Aug 13, 2007

クレームなど、、

いつの間にか立秋も過ぎ、みなさま残暑お見舞い申し上げます。
世の中お盆休みですが、今週は電車が空いていて通勤が楽ですよ。
で、前から思っていた事を少し、、。
直営店が何十点以上もある部署に勤めているので、日頃から色々なクレームをお客様から頂きます。
真摯にご指摘を受けとめ、お客様がご納得していただけるよう対応させていただいておりますが、、、
中にはどう考えても???というクレームもかなり頂き、ぼくが聞いているだけでも1冊の本にまとめられるほどです。
各店舗関係のスタッフが集まれば、それこそ20巻ほどの大全集が出来上がってしまうでしょう。

革を使ったバッグの部署にいますので、商品に関するクレームは色落ちがダントツです。
しかし、革の色落ちは根本的には防げません。
各ショップスタフには販売時に必ず色落ちに対する注意事項の説明を徹底させていたり、商品の中にも素材別に対応したメインテナンスの仕方、注意事項を掲載した小冊子を入れたりと、、、、しかし、効力は全くありません。
「えぇ〜そんな事聞いてませんでしたよぉ」「いい革だから色落ちしないと思って、、。」「プレゼントされたもので、、。」
色落ちの場合は、色が移った服のクリーニングなどで対応させていただいています。
(、、、面倒です。このコラムは顧客相手ではないので、中途半端な敬語は簡略さ出せていただきます。)
色落ちの場合は、色が移った服のクリーニングなどで対応しています。
笑ってしまうのが、「自分が穿いていたデニムの色が、自分の白いバッグに移ってしまったと」いうクレームです。あなたの穿いているデニムを買ったお店に持って行って下さい。
色落ち以外によくあるクレームが、「1~2回の使用で○○が壊れた」という方。商品を見るとどう見ても1年は使っている。「1回」とは1シーズンという事か?
これもよくあるが、「しばらく使ったが、デザインがよくないので返金して欲しい」気持ちがわからなくもないが、そんな事が世の中で通用すると思っているの?
ビックリしたのが、「ショルダーストラップを肩から掛けていたので、背広の肩の部分が擦れてしまった。背広を弁償しろ。」こうなるとテレビの取材に来て欲しくなる。
先日あったのが、「革の質が悪い!○○(スーパーブランドね)はもっといい革を使っている」オイオイ ¥6800のバッグにスーパーブランドのクオリティを求めるなよ。
(これはクレームではないのですが、)男性に多いのが、「革の鞄は一生モノと聞くから、、、」と雑巾のような鞄を修理に持ってくる方。見た限りではご自身 でメインテナンスなど1度もされていない様子。一生モノにするには、使う人がこまめにメインテナンスしてこそ修理が出来るんですぞ。
まだまだギョーテンニュースは山ほどありますが、続編は乞うご期待という事で、、。

日本人は革に対しての考え方がまだ浸透していないようです。どんな革でも色落ちはしますよ。革は日頃のメインテナンスがあってこそ革の良さが引き出されるモノです。

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