2007/11/30

「心の声」アート展

5年程前、仕事で神戸に行った時に、ふと入ったスターバックスで、Jazzのライブ演奏が催されていました。アメリカなどでは、リーディングやライブは頻繁に行われているようですが、日本で観たのは初めてでしたので、神戸の土地柄とマッチングしてとても好印象を覚えました。その後、スタバの本社スタッフに聞いたところ、イベントは店長の一存で決めるられるとの事(今はどうかわかりませんが、、)。もっともっとやってくれとお願いしておきました。その後、玉川高島屋店の1周年で記念ライブが催されたりと、うれしい事に、都内でもアートイベントやライブが多くなって来たようです。
P,S. 「心の声」アート展、長崎でもやりますよ。

2007/11/25

東京ご招待


僕たちの結婚10周年に両親からお祝いを頂いたので、お返しを兼ねて二人を一泊二日の東京観光にご招待しました。父は仕事で何回か東京には出て来たようですが、基本的に二人とも東京には縁遠く、観光となると母は学生時代の修学旅行以来という事です。 そんな二人に一泊二日で東京を案内するにはどこへ行って何をするか?色々考えましたが、1日目は東京ミッドタウンで最新スポットを探索。宿屋新大谷で夕飯&宿泊、2日目は母の希望により、庶民的に浅草でお好み焼き&もんじゃを食べて浅草寺でお参り&仲店通り探索としました。 今思えば、いつの間にやら両親と一緒に暮らした時間より、別々に暮らした時間の方が多くなっていた。改めて両親と話をすると、食の好みなど知らなかった事が次々と発見!父と母の食の好みが真逆であったのにはびっくり仰天! 新幹線、宿、レストランの手配など、事前準備は意外に大変でしたが、東京駅の新幹線の改札での笑顔のお礼を言われた時は、何とも言えぬ達成感を満喫できました。 今までの親から受けた愛情に比べれば、比較にもならいちっぽけな親孝行ですが、今後も少しづつ積み重ねて行こうと思います。 それにしても、東京ミッドタウンのクリスマスツリー、地元の柿生駅前のクリスマスツリーにそっくりでやんの。

2007/11/22

トラフグこんなに煮るな!

サッカーU-22日本代表五輪出場おめでとうございます。かつての前園選手を彷彿とさせる柏木選手に、2010年のWCの期待が高まりますね。
冬将軍が木枯らしと共にやって来て、気温をぐっと下げてしまったようですが、みなさん風邪などには十分気を付けて下さい。
こう寒くなると、羽振りのいいサル中間の某社長は「河豚でも喰いてぇなぁ、、」なんて言っていましたが、新丸ビルにテナントを入れて、ウハウハのようです。で、河豚といえば、この曲「HUSH」。DeepPurpleのデビューアルバムの中に入っていた曲ですが、元々は Joe South という人のカバーです。よーく聞いて下さい「、、、HUSH HUSH トラフグこんな(に)煮るな、、、」と空耳が聞こえてきます。Dan Baird もカバーしていますが、みなさんトラフグこんなに煮るなと怒っていますね。

2007/11/19

世界を魅了したティファニー 1837-2007

先日、目黒の東京都庭園美術館で催されているティファニー展に行ってきました。学生の時かな、E・ホッパー展を観に来て以来の庭園美術館です。 予想していた以上に混んでいて、入場券を買うのに10分ほど待ちました。 待っている間に来場している人たちを観察すると、圧倒的にオバチャンが目立ち、いやぁ〜な予感がしました。 館に入るとオバチャンパワー炸裂です。どこに行っても「ギャハハ!ギャハハ!」「ハァ〜キレイッ!」「ンッガッ!光った!」と大騒ぎです。館の中には熱心に解説をメモする学生らしき人もいましたが、とてもじっくり観賞できる状態ではありませんでした。 会場の警備員、学芸員(?)の方々もタジタジのようでした。しかしたくさん人が集まる場では、マナーを巡視させるべきですな。 オバチャンパワーに精気を奪われながらも何とか一通り展示品を観る事ができましたが、どうもティファニーの歴代のデザイナーにばかりスポットが当てられていて、少し期待外れの感は否めません。 ぼくとしてはたとえ1つの作品であったとしても、どのような道具を使い、どのような人たちが生産したのか、当時の彫金技術を少しでも垣間見れたら、と期待していました。アールヌーボーの時代の昆虫や爬虫類をモチーフにしたブローチなどは特に素晴らしく、中でもトンボのブローチにはビックリしました。トンボのカサカサした羽を細い(たぶん)銀の線材で見事に表現していました。 当時、金属をこんなに細い線材にする技術があったとはホント驚きです。折しも技能五輪が開催されている時期です。もう少し裏方さんにもスポットライトを当ててもらいたいものです。

2007/11/14

Simpson GS3-MX


久々の大幅円高となり、110円を割り込んできました。となると、、、物欲食指が動き出します。最近気になっていたオフロード用のフルフェイスヘルメット。SimpsonのGS3-MXは本体+シールドでナントお値段 $239!! ワァ〜ォ! メールで日本に送ってくれるか?いくらかかるか?と聞くと、「送れるが、ヘルメット1個の送料だけで$174かかるぞ。」と返事が来た。_| ̄|○ 船で送ってもらおうか、、、。

2007/11/13

Fon

先週は展示会があり、すっかりお疲れモード(死語?)ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?我が心の友、EAGLES が久しぶりに新譜を出しましたが、何故かピンと来ないのはどうしてなのだろう?(未だに買ってないし、、。)

来るべくユビキタス時代に備え、大分前にFonを購入してあったものの、イーサネットポートが空いておらず、設置していませんでした。最近「ADSL」から「ひかり」に乗り換えるとポートが4つもあったので、ようやく設置できました。
Fon、簡単に言えば自分のネット環境をワイヤレス化し、その電波を一般の方にも使ってもらおう。その代わり、自分もその恩恵に預かれるというシステムです。既にホットスポットを使えるようなサービスはありますが、Fonは専用ルーターを買うだけです。(ぼくはキャンペーン中だったので¥1,000で購入しました。)Fonスポットはまだまだ増殖中!そうなりゃiPod touch でネットサーフィンだ!ってまだ持ってません。何時になるやら、、、。

2007/11/12

世界の亀山モデル

先日家電店のテレビの前を通った時、SHARPのAQUOSテレビを見て、オクサンがボクに聞きました。「『亀山モデル』の亀山さんって誰?」

2007/11/06

ウェーバー制

NFL第9週、注目カードは「因縁の対決」と、ベタなコピーがとても似合ってしまう、コルツvsペイトリオッツでした。しかも両チーム開幕から負けなし!いやぁ〜マンデイナイトにしたい大一番でしたね。イーグルスのヘッポコぶりに愛想を尽かしたぼくとしては、こういったメジャーなカードばかりに注目してしまいます。
ぼくがNFLに目覚めた頃、根強いフランチャイズファンが多いNFLの中では珍しく、カウボーイズが、全国区的な人気と強さを誇っていましたが、つい最近までは、低迷していました。しかし昨年頃からプレイオフにも出るようになり、選手も育って来ました。
常勝チームができにくいNFLの仕組みで、一番大きな要因はドラフトのウェーバー制でしょう。戦力の均等をはかるために、全シーズンの最下位チームからドラフト指名権が与えられる仕組みです。弱いチームは広告収入や、観客動員数も少なく、資金的に不利になりがちですが、ウェーバー制のおかげで、下位チームも良い選手を獲得でき、大切に育てれば、2〜3年でチームを牽引する強力な戦力になるという事です。
日本のプロ野球も視聴率と観客動員を稼ぐだけのような意味不明なプレイオフなどやめて、(そもそも、チーム数が少ないのでプレイオフをする意味が無い)ドラフトにウェーバー制を導入されてはいかがか?
それにしてもイーグルス、NFC east は実力伯仲の一番厳しいカンファレンスでしたが、、、マクナブよ、ファーブを見習え!
カウボーイズ、強くなって戻って来ましたな。

2007/11/03

原宿の修学旅行生

この時期になると、出勤途中の原宿界隈で、修学旅行の生徒(多分中学生だと思います)が目に付きはじめます。
自由行動の時間でしょうか、まだ開店している店はまばらな10時前の竹下通りを、何処に行っていいのか判らない様子で、いくつものグループがさまよっています。ボクも何回か道を尋ねられたりしましたが、教えた店の殆どは11時開店です。(原宿近辺は飲食以外は11時か12時開店の店ばかりです。)
旅館の都合で朝早くから追い出されたのかどうか判りませんが、何とかならないものでしょうか?午前中はどこかを見学し、午後から自由行動にしてあげたらいいのにと、毎年思います。
それと、、昼近くになると、授業をふけてきた東京の中学生がウロウロし始めます。同じ年頃なのに人種が違うかと思う程、服装はモチロン、顔付き、歩き方、喋り方が違います。純真な中学生たちは、授業をふけてきた中学生達をどんな目で見るのでしょう?

2007/11/01

「週刊ハーレーダビッドソン」

コレクター心を永遠にくすぐり続けるディアゴスティーニさんからこんなモノ出ちゃいました。
HD の1990年型 Fat Boy ですよ!1/4スケールの車体の80%のパーツがダイキャスト製で、その重量も6.8Kg!ヘッドライトやウィンカーの点灯、スロットルを捻れば排気音が出るなどギミックも満載!だそうです。
しかし、創刊号は890円ですが、2号以降は1790円もします。驚く事に刊行予定は89号!!という事は完成させるには、15万円以上のお金と1年半の時間が必要とされます。中途半端に組み上げられた Fat Boy が全国で何台出現するのでしょうか?

小学生の頃、Z900 RS (いわゆるZ1ね)の1/8スケール(だったと思います)のプラモデルを作ったのがカワサキ乗りへの第一歩でした。その後、同スケールのエンジンのみのシ リーズ(CX Turbo ,KZ1300)などを何点か作り、その時の経験がオートバイの各パーツの名称、役割、エンジンの仕組みを覚える事ができ、よりディープな世界に引き込ま れて行くようになりました。モデルカーを作る事は情操教育、人間形成の面でも、とても大切な事と思います。Z1では、本体フレームとフロントサスペンショ ンを繋ぐステアリングヘッドがなかなか固定出来ず、「オートバイのウィークポイントはココだな、丁度ふたりの人が支え合っている『人』という字に似ている なぁ、、」なんて学習したものです。
オーバー15万円のモデルキット、精密さをウリにしていますが、今のところ、どこまで精巧に再現されるのか分りません。エンジン内部や、ミッションなども作るのでしょうか?気になるところです。
しかし、へそ曲がりのぼくとしては、一番多いであろう、創刊号と、一番少ないであろう最終号の89号の発行部数の差がとても気になります。

P,S. 週刊と題名を付けておきながら、月刊で刊行数を計算してしまいました。月刊なら15年週刊なら1年半で完成ですね。失礼しました。'07 11/03