2007/10/30

Woodenships

毎日ブログを更新するのは並大抵の努力だけでは続けられるものではありません。ボクのような不定期更新で、生存確認されるようなサイトとは大違いで、みなさまいろいろな事を犠牲にして、更新に時間を割いていらっしゃいます。
お馴染みの修サマには本当に頭が下がります。
そしてボクには他にも「毎日ごくろうさまです」と言わなければいけない方々がいらっしゃいます。今思うと、ぼくがルーティーンで巡回する個人サイトの殆どが、毎日更新されています。みなさまご苦労様です。そしてありがとうございます。
その中の1人にWoodenshipsの管理者、harurinさんがいらっしゃいます。
Mac使いには有名な方ですが、平日はモチロン、休日も含め、ほぼ毎日Macのフリーソフトのレビューを紹介しています。
ボクがMacの世界に引き込まれたのも、harurinさんがMacの楽しい世界を紹介していただけたからといっても、決して過言ではありません。また、WoodenshipsでMacの素晴らしさを知り、PCからMacにスイッチした方も数多くいらっしゃったかと思います。
ニール・ヤングと岐阜の自然を愛し、休日はアルプス近辺をよくトレッキングなされ、画像ビューアのソフトの紹介では、ご自分で撮られた可憐な草花の写真を使われていました。
モチロン直接お会いした事もなく、書き込み不肖のぼくですから、メールを差し上げた事もありませんでしたが、心より尊敬し、陰ながら応援していました。
そんなharurinさんの更新が9月頃から滞りはじめ、入退院を繰り返していたと知りましたが、
先日訃報を知ってしまいました。
harurinさん、心よりご冥福を申し上げます。
(最近、僕の周りでは訃報続きで、自分に厄が憑いているのではと思えてしまいます、、、。)

2007/10/26

All-clad


我家のフライパンは All-cladLTD Nonstick Fry Pans を大、中、小と3つを使い分けています。見た目の頑丈さとフライパンとしての性能の良さでオクサンが選びました。 結婚してすぐに「大」を買ったので10年選手です。その後米国に行ったついでに買い揃えました。重いのが難点ですが、それ以外は非の打ち所がありません。 共稼ぎといえど、ほぼ毎日活躍していますので、テフロン加工が3年程で剥がれてしまいます。その都度、業者さんにお願いして、テフロンの焼き付けのし直しをしています。いつも素晴らしい仕事をしていただけるので既にリピーターです。 つい最近も一番使用頻度の高い「大」と「中」の加工をお願いしましたが、上がりのクオリティにの悪さに家のオクサンがかみつきました。 今まで、焼き付けをする時は、アルミキャストの取っ手にテフロンが付着しないように、マスキングしていただいたようで、取っ手には一切テフロンが付着していおらず、とてもいい仕事ぶりでしたが、今回の上がりを見ると、取っ手に黒々とテフロンが付着しています。 電話するとアレコレ言い訳ばかりのようで、「料金は要りませんから、、、」の逃げきりです。今までの信頼はあっけなく失墜しました。ウチのオクサンは「料金は全額お支払いしますが、HPに取っ手にテフロンが付着してしまう事を明記してください!」と申し入れたそうです。(電話から1ヶ月ほど経ちましたが、今日確認したところ、まだ更新はされていないようです。) ウチのオクサン曰く、「自分もモノ作りをする一人として、このフライパンを見る度に、品質を落としてはいけないという戒めとする」そうです。何とも気丈なオクサンです。 しかし、僕が使っても取っ手のテフロンがザラザラときもち悪かったので、先日リューターできれいに落としてしまいましたら、あっさり喜んでくれました。 どんなに忙しくなっても、仕事の質を維持する事はとても大切である事を実感させられました。

2007/10/23

北極のナヌー

「30年後、北極がなくなる。」ってコピーで 通ってるけど、『北極』じゃなく、『北極圏の氷原』じゃないの?と、オッサン丸出しのツッコミを入れたくなりながらも、「皇帝ペンギン」US版スタッフが 撮ったという事で、うっかり期待して観に行ってしまいました。が、、、、アニマルプラネットで放映したブループラネット第四話「氷の海のサバイバル」と大 部かぶります。残念です。
しかしながら、意外な収穫としてサントラが良かったです。エンディングに流れるベンちゃんの「 Happy Everafter In Your Eyes」は感動モノです。
ベンちゃん、こちらでも頑張っていますね。

これまたシツコイようですが、こちらもチェクね。でもアマゾンの方が安いっす。

2007/10/21

久々の更新です。

大分ご無沙汰してしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
修サマ、変なご心配おかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
その昔、長らくお付き合いしていた「ダカーポ」の廃刊(休刊)が発表となったり、仕事でこんな物を作らされたり、オハルに女児が誕生したりと、公私共に忙しかったのを言いがかりに、すっかり更新をサボってしまいました。
でも、個人的にはノリックの事故死が一番やられてしまいました。本気で通夜か告別式に行こうと思いました。(レイニーか誰かに会えるかも、、という下心がありましたが、、。)
ぼくの奥さんも彼のロン毛の似顔絵を書けるぐらいの大ファンだったし、今のZLを買ったショップのオーナーがノリックの大ファンで、ボクが納車の時にも サーキットに行ってしまっていて、オーナーの奥さんに書類の手続きをしてもらったりと、、、心よりご冥福をお祈りするばかりです。