2008/01/31

Danner Mt,Cook


年末の大掃除をしていて、つい見つけてしまいました。禁断の箱の中には、ぼくにとってのFirst Danner であり、今でも一番好きなDanner Mt,cook が入っていました。15年程前にREIの通販で$150程で購入しました。当時¥/$レートが確か90円ぐらいでしたので、送料込みでも¥20,000ぐらいだったのを覚えています。
アメリカへの一人旅にも、小笠原の父島にも、シドニーにも、ハワイにも、新婚旅行にも、、、色々なところに行った思い出が詰まっています。
ゴアテックスの内装が破れてしまったので(USAに)修理をお願いしましたが、なぜか断られてしまい、(多分値切ったせいか?)アッパーのクリーニングをしていただいた状態で返却されてしまいました。
今度はダナー・ジャパンにお願いしようと思っています。

2008/01/28

團十郎


年末に糸切り鋏1号、團十郎(握鋏です)を木屋二子玉店に研ぎに出し、先日ようやく受け取ることができました。研ぎに出している間は子鋏2号で我慢していたが、所詮2号、1号を研ぎに出す前の状態より良くありません。1回の握りで切れないので、かなり作業効率が悪くなり、フラストレーションも溜まります。断ち包丁は良く切れる状態にしておかないと、余計な力が入り、作業効率が悪くなるばかりか、大怪我の基になりかねない。職人さん達が道具に拘るのは、こんな事も理由の一つでしょう。
で、戻ってきた1号、当たり前ですが、木屋さんは素晴らしい職人仕事をしてくれました。3センチぐらいの糸の端を片手に持ち、もう片方の手で鋏を使い糸を切ろうとすると、普通は糸が逃げてしまい、2回3回と鋏を握らなければ切れませんが、研ぎあがりの1号は喰い付きがよく、1握りでスッパっと切れます。
包丁は自分で研ぎますが、鋏は反りがあるので、職人さんにお任せです。しかも握鋏は歯の開く角度が狭いので、それこそ職人技でしょう。
こんな職人技を身直で感じ、自分も日々修行です。

2008/01/24

Kawasaki 750 Turbo


近所でたまに見かけます。20年以上のバイクとは思えないインパクトを持っています。GPzシリーズの流れるようなカウルはノンカウル (ネイキッド) 派のぼくでもOK出してました。サイドや、アンダーカウルのリベット風のポッチがステキで、アンダーカウルからチョコっと見えるターボユニットが可愛いいですが、猛者の証です。ファットタイアが当たり前の昨今では、140/80-18のリアタイアは心許ないですな。
恐るべし! Wikipedia にはこんな事書いてあります。

2008/01/23

ゲドを読む。


書店のレジ横に置いてあったフリーのPR冊子。昔から気になってはいたものの、ファンタジー系は余り興味が、、、だったので、手にする機会もなかったのだが、ピンクの装丁に呆気にとられ、思わず頂いてしまった。 何気に読んでみたらこの内容の濃さはナニ?「ゲド戦記」を軽く見過ぎていました。ゴメンナサイ。そもそも、30年前の小説に今、コレだけお金をかけて再PRするとはどう云う事よ?と読んで行くと、、、ごめんなさい。ファンタジーをナメていました。「指輪物語」も「ナルニア国物語」も読んでみたくなりました。でも、やはり最初は「ゲド戦記」の方が先でしょう。 普段アマゾンでばかり本を買っていると、こういう巡り会いが出来ませんな。 ちなみに、このド派手な装丁、佐藤さんのお仕事でした。

2008/01/18

ZL 車検

ZLが車検を迎える。しかしこの寒さ、エンジンに火を入れてやるのも億劫になる。

若かった頃は夏の混雑した道路より、空いている冬の方が好きで、サルのように毎週、目的もなく走っていた。中でも真冬の箱根ターンパイクは大好きだった。路面が凍結していると閉鎖されてしまうが、閉鎖されてなくても、所々凍結していた。そこを避けながら走る。アホだ。帰りに銭湯で温まる。しかし、いつも湯冷めしてしまい、家に着くと同時に風呂に入り直していた。ホント、アホだ。
寒い冬、信号待ちの度にエンジンに触って指を暖める。こんな事でも相棒のオートバイが愛おしく思えたりした。〜〜〜若かったなぁ、、、。

で、車検の為にエンジンをかけようとするが、コイツ、2週間も放置プレイをするとすぐにへそを曲げ、エンジンがかりにくくなる。冬場は1週で愚図る。全く手の掛かるヤツ。先日は家を出て直ぐに止まってしまった。セルを回すがそのうちバッテリーがへたる。家まで歩いて戻れる距離だが、猛烈な上り坂なので、乾燥重量230kg(&シャフトドライブ)の車体を押して戻るのは不可。バッテリー充電器を取りに戻り、近所のそば屋でコンセントを借りて直結!!!!
エンジンかからず。こりゃプラグだ。しかし、もうすぐ日が暮れるし翌日からは仕事がある。仕方ないので、近くのバイクショップに電話して引き取り&メンテをお願いした。ムムム、、こう言いたくはないが、要はカネで解決させてしまった。何だか罪悪感を感じる。しかし今後の為に、地元のバイクショップを少しは潤わせてあけないと、、なんてオトナな言い訳もアリ。

ZLがゴキゲンになって戻って来て3週目、先週は元気にエンジンがかかったが、今週早くも機嫌が悪い。またプラグをかぶらせてしまった。チョーク引き過ぎか?
今度は自分で直そうとするが、ワイヤーブラシが無い。職場に持って行ってしまった事に気付く。紙ヤスリで行けるでしょ、、と思ったが、セルを回すと4発中の1発しか爆発しない。
ありゃりゃ、ブラシを買ってまた来週にと、、、顛末を修サマに報告すると、プラグの買い替えを勧められた。
待てよ、そう言えば、スペアー用にイリジウムプラグをストックしてあったんだ!
_| ̄|○

2008/01/14

TSUTAYA

先日初めてTSUTAYAのカードを作った。今までDVDを「借りる」という事になぜか罪悪感のようなものがあり
、観たいDVDは買うのが当たり前だった。しかし、売ってないDVDがあり、調べてみると、ナントTSUTAYAでレンタルできる事が分かった。こうなったら禁断のレンタル会員になるしかない!で、新百合店で会員登録。1週間で370円かな?ナントいう安さ。今までの自分がアホに思えてきた。
味をしめて何回か利用したが、毎回嫌な思いをさせられる。会員カードを見せると必ず「カードのご本人さまはお店にいらっしゃいますか?」という本人確認。店としては当然の業務であり、仕方ないのはわかるが「自分です」と言ってもすんなり信じてもらえない、、、。無理もない、こんな髭面のオヤジが女の子のような名前だからなぁ〜。

2008/01/12

古希にしてパソコンデビュー?

パソコンを買ってしまった。Win のノートパソコン。
正月に実家に帰った時に母がパソコンを始めたがっていたようだったので、善は急げ!古希祝いも含め、興味がなくならないうちにと買ってしまいました。
携帯電話を持ち出したのが1年程前、2〜3行のメールに何時間もかかっていたのが、最近では女子高生顔負け?の絵文字バリバリメールがところか構わず(当たり前だが)送られて来ます。しかも文章の意味がわからない、前衛芸術の散文のようなものまで、、、「この親あってこの子あり」か?自分でも複雑な思いがするなぁ、、_| ̄|○''
「3Dソフトでアニメ映画を作りたい」とは言ってなかったので、せいぜいネットで旅館の予約が出来るような入門機種を探していたが、、、思っていたより安いのにビックリ。新品で5万円台からある。ンガぁっと購入をクリックしそうだったが、いやいやもう少し冷静に、、、と思い、風呂に入ってからもう一度同じサイトを見てみると、なぜか2万円も値上がっている。???よく見ると、前日までのキャンペーン価格だった。_| ̄|○  気を落とさずに同じサイトを徘徊すると法人サイトで同等スペックのものが5万円台で見つけた。これも数量限定キャンペーン。法人サイトといっても、個人での購入も出来るとのことなので、無線が使えるようにしてポチッ!と購入。あとはプロバイダを手配して、持って行ったらすぐに使えるように、、。

半年ぐらいで、パソコンから強烈動画入りメールが鬼のように送られて来たらどうしよう?まぁ、ミクシーでも紹介してもらい、しょこたんとブログ友達にでもなってもらおうか?

キリ番長へのプレゼント



こんなのはいかがでしょう?
文庫本ジャストサイズの栞付きの革カバーです。写真はサンプルね。
厚みに応じてアジャストできます。使うときは文庫本のカバーを取って(モチロン書店のカバーも取ってから)革カバーを着させて下さいね。
(そもそも、書店のカバーって何?カバーは売られている状態で付いてるのに、カバーしてある上にまたカバー、、、?
ぼくはいつも書店のサービスのカバーは断り、読むときは売られているときのカバーを外して読んでいます。)
ところで、今気付きましたが、100000 なんてまだまだ先ですね。
多分1月以上かかると思いますので、近くなりましたらまた告知させていただきます。その頃には前後賞もあったりするかも?

キリ番長

気が付けば、もうすぐカウンターが「100000」となります。このカウンター、北国TVのデフォルトなのですが、ぼくが最初にこのサイトを立ち上げた時には付いていませんでしたので、何時からのカウントなのか、わかりません。
でも、キリがいいので、めでたく「100000」のキリ番長となられた方には、ささやかながらプレゼントを差し上げようかと考えております。条件として、 キリ番のスクリーンショットをメールに添付していただく事になりますので、今のうちから練習しておいて下さいね。プレゼントは後日お見せしますので、乞う ご期待。(あまり期待されてもちと困りますが、、、)

2008/01/08

モノづくりの心得

世の中、消費がレジャー化し、都心には大規模な商業施設がこれでもかと言うように次々とオープンしています。しかしモノは売れていません。最近オープンした都内のゴージャス商業施設の中にあるオシャレ系インテリアショップのスタッフも「回遊客ばかりで、そんなに売れてませんよ。」とクールに話してくれたのが印象的でした。2〜3年前に鳴り物入りでオープンした商業施設は休日はともかく、平日はそれこそ閑古鳥状態です。商品企画に携わる者としても厳しさは肌で感じます。生産コストギリギリのモノはあちこちで溢れかえり、テレビではアホのような早食いを煽てる飽食の時代に、ぼくたちはどんな商品を企画したら良いのか?と考えさせられます。

「環境問題のようなことを建築や都市計画レベルで議論するのではいくらたっても解決しないから、みんなが家のベランダに鉢植えの植物を置こうと思う気持ちを大切にしたい。問題を形式ばって考えても、人間の意識が変わらなければ、ただの会議のテーマのように、会議が終わればおしまいということになる。みんながそういう気持ちをもった国になって欲しい。」

なんとも、気持ちの納めどこに巡り会えたような気持ちになりました。
剣持デザイン研究所所長、松本哲夫さんの夢についてのお話です。
結局はひと一人の心の持ち様でしか、世の中は変わっていきません。その一人の心を、ほんの少しでも動かせるような、ほんの少しでも心に幸せを感じ取ってもらえるような商品を作って行きたい。
、、、なんて事思って文を書きましたが、心に思った事を活字にするのって難しいなぁ。

2008/01/04

あけましておめでとうございます。

先程確認した年末ジャンボ。¥3,000が当たっていました。
微妙な金額に、今年の運を使い切ってしまった気も、、、いやいや、去年のクジだから大丈夫か?
新年が明けて3日目、少し食べ過ぎで、ヤレヤレ、、、と思われている方がたくさんいらっしゃるのではない
でしょうか?自分も食べる事が正月の使命と心に決め、実家の静岡、奥方の実家の埼玉を行き来してきました。ぷぅ〜〜っ!!


写真は、今年の年賀状です。今年からは木版を辞めて、切り絵をスキャナーで取り込み、和紙にプリントしたものを、鳩居堂のハガキに貼付けました。格段に作業時間が節約されながらも、手作りっぽさが残されており、なかなかのデキだと思います。木版時の彫り、刷りの作業の辛さから解放され、我が家の年賀状も技術革新です。

もう片方の写真は、毎年恒例玄関の飾り付けです。梅と水仙の香りが漂う奥さんの力作です。壁面のネズミと大根は、今年の切手付き年賀状の切手のデザインにもなっていますが、「大根を食うネズミ」→「だいこくうねずみ」→「だいこくねずみ」、、、と縁起の良い大黒ねずみとなっているそうです。もともと、ネズミは大黒様の使いという言い伝えもあり、げげげの鬼太郎に出てくるネズミ男も、大黒様の子分なんだそうです。ウソです。

アホなことばかりで申し訳ありませんが、今年もよろしくお付き合いください。