May 23, 2011

ZL900からS1Lightningへ

上が3台乗り継いだ(3台目の)Kawasaki ZL900 ('86)下が今年2月に手に入れた Buell S1('96)
フロントタイアは18inchから17inchになり、シャフトドライブからベルトドライブ、水冷並列4気筒から空冷V型2気筒、DOHCからOHV、日本製からアメリカ製(日本製パーツも多数使われていますが、、、)、キャスター角もホイールベースも、、、何もかも異質なオートバイに乗り換えました。共通点を強いて言えば、2台ともオートバイの中では、異端児的な存在と云う事でしょうか?
初めて買ったのがZL900(A2)でした。初めての自分のオートバイでしたので、曲がり易いとか、パワーやトルクがどうのとか、較べる対象もありません。受け入れるのみです。たまにツーリング仲間のオートバイを交換し合って乗った事もありました。V-Max、CB750、RS750、GSX1100等々、、。でも、どっちが良い、悪いの感覚まで判断出来ませんでした。ただ、油冷のGSXRは「化け物」と思った事だけは覚えてます。
「バイクはパワーだ!」フレディ・スペンサーがリアタイアをドリフトさせながらコーナーを立ち上がって行く姿を見ると、しびれます。でもそれをやるならレース場でやりましょう。とは言えパワーはステキな魅力です。ZL900は105馬力で、ライバルのV-Maxには遠く及びませんでしたが、最高速ではVちゃんをスコーンと追い抜き出来ました♡ でも、そんなの非日常です。夜中のシグナルGPで、FJ1100と何度かお遊びした事もありました。その時は「なかなかヤルね♡」とお褒めのお言葉も頂きました。コレも非日常です。
「本当はこんなに凄いんだぞ」という要素を隠し持つ事に優越感を感じてしまうんですね。
ロングホウィールベース&Low&Wideなスタイルはカッチョイイです。たくさんの快適性を犠牲にしてデザインを優先させています。左右対象に並んだインジケーター類は昼間は殆ど見えません。フューエルキャップは振動でビリビリ音がします。シートに跨がると、タンクの幅からからエンジンがはみ出ています。ニーグリップなど出来ません。休日にメンテをしていると「何て男らしいバイクなんでしょう!外国製ですか?」なんて声を掛けていただいた事もありました。「カッコいい」は自分が3台も同じオートバイを乗り継いだ一番大きなポイントです。でも、乾燥重量230kg&シャフトドライブは、丘陵地に住むボクにとってはさすがに嫌気が差してきました。(え!そんな事で?と思われるかもしれませんが、色々大変なんです、、、_| ̄|○)

ZLの車検が切れていた事に気付いた時には、乗り続けようという思いはガクンと減り、他のバイクに乗り換えようという思いが、急激に発生してきました。
乗り換えるとしたら何か?もうBuellしか思い浮かびませんでした。しかも近年のモデルではない、エヴォ系のヤツね。

Buell、今は面白くてたまりません。魅力的なエンジンなのに、他の作り込みが全然ダメ。シートは座り難いし、車載工具はおろか、車検証さえ車載するスペースがありません。シフトペダルの形状が大雑把で、ふくらはぎにゴツゴツと当たります。そして、振動によりその存在自体が無意味となってしまうサイドミラー、、、。
優等生といわれる日本製のバイクの中でも、出来の悪い(?) Kawasakiで、少しぐらいのホンマかいな?には慣れてはいたものの、Buell には驚きの連続です。でもそこに愛おしさが生まれてきてしまうんですな、、。

2 comments:

バイカー修 said...

バイカー修です。
男カワサキ・・それもZLエリミくん。
この超レアな車種に3台も乗り継ぐってところがP4Uサマのセンスでしょうね。
V-Maxではなにかが違う。
ZZ-R1100でも違う。
そして次に選んだのが、前の型のBuell。
なるほどです。
乗りやすいといわれるBMWを含め、ガイシャはやっぱりクセがありますよね。
日本車ってのは本当に「いろはす」みたいにクセがない。
それはそれですごいことなんだけど、慣れると手放せなくなるんですよねえ。
Buくんは、愛人にも奥様バイクにもなれるマシンだと思います。
できれば車検きってもZL持っとくとあとで後悔しないと思うんだけども・・・(くまさん風)。

peace4u said...

修サマ
ZL900はボクのバイクの原点なので、車検を切らせても、置いておこうと思っていました。
でも、わゆる”諸事情”ってヤツでClass4さんに引き取って頂きました。広告も出さないような委託販売となりましたが、探している人は意外に多く、買い手はすぐに付いたそうです。
落ち着いたら、ZLの絵でも描こうかと思っています。