Sep 28, 2011

震災ボランティア@陸前高田後発組活動報告

先週末にぼくたちのメンバーの後発組が作業を終え、その報告が次々と更新されました。
後発組は先発組の8人より多い、11人での作業でしたが、ぶっちゃけ、2日では全てが終わらないだろうと思っていました。しかし、予想を見事に裏切り、パーフェクトな仕事をしてくれました。嬉しい!

ぼくたちが手付かずだった1階、、、。

こんなにきれいに!

2階もほぼ手付かずでしたが、、、
きれいさっぱり!

3階は天井を落として、大物ゴミを撤去しておきっましたが、、
明日にでもデスクを入れたくなりますね。でも窓がありません、、。


それにしても、頼もしい連中ばかりだ。
聞くところによると、後発組の作業中に、フィンランドから取材を受けたそうな、、、。
VCでは、ぼくたちの活動は少々噂になっているような事を聞いた事がありますが、どうしてまたこのメンバーに?フィンランドから?? 

Sep 21, 2011

震災ボランティア第四弾@陸前高田

今回のミッションは、3階建てのビルの屋上まで津波に浸かってしまったビルの清掃を、1泊2日で作業しました。

このビルのある地域は陸前高田市の中心地区で、市役所、市民会館、警察署、などの施設が集まっており、当然、震災前はたくさんの建物がありました。しかし、GoogleMapでも見られるように、海岸線は500mほど内陸に移動し、建物は戦後の焼け野原のように、ポツポツと残っている程度となってしまいました。

この地域では、地震があったときの避難訓練では、市民会館や体育館に避難する事になっていたそうですが、想定を超える高さの津波により、訓練どおりに所定の場所に避難した方の殆んどが亡くなってしまいました。なんとも皮肉な話です。

今回のクライアントも、屋上まで押し寄せてきた津波にのみ込まれないよう、屋上への出入り口の上の鉄塔にしがみつき、雪の中、胸まで水に浸かりながら救助を待ったそうです。ヘリコプターで救出された影像はニュースで見られた方も多いと思います。

今回、シルバーウィークの3連休の前半と後半に分かれての作業です。ぼくたち前半の斑(金曜発5人土曜発3人)で必要な道具、作業の手順、その他の要領(食事やトイレ、宿泊所、ボランティアセンター( VC )の対応等々)を掴み、その情報を2斑(11人)に託し高率の良い作業をしてもらおうという計画を立てていました。

金曜22時に東京を出発し、現地VCに6時30分に着。受付までの1時間は仮眠です。ここのVCはとてもシステマチック。色んな面で、今まででの中で一番充実していると感じました。

09:30に現場に到着。着替えて道具を下ろし、作戦会議。3階から作業を始め、階下に向かい徐々に進めていこう。土砂以外のゴミは窓から投げ捨ててOK、可燃、不燃も分けましょう、、、、と段取りを付けたものの、とりあえず実際の現場を見てからもう1度考えようとなり、階段のある表玄関に向かうと、、、、階段は大量の瓦礫で塞がれ使えません。まずは通路の確保からとなりました。それにしても大量の瓦礫。凄すぎます。

     

とりあえず、1階の通路をきれいにし、階段をやっつけようと意気込む隊員たち。
右側はやっつけ後の階段。半年ぶりの「いらっしゃいませ」にクライアントは涙してました。
ツナギ、ゴーグル、防塵マスク、ヘルメット、鉄板入り長靴は必需品です。

窓ガラスは全て割れて土砂と交じっているので危険です。釘の付いた木材も散乱し、何をするにも注意が必要です。幸い震災から6ヶ月経っているので、ヘドロは乾燥し作業がし易くなっています。



 

上が2階。3階にも土砂がたくさん入り込んでます。

トイレの天井裏にもどこからか流れ込んだ漂流物がたくさん詰まっており、空調の排気口からは想像もつかないモノがダラリと垂れています。鉄製の扉はとんでもない形に変形し、開閉も出来ません。とにかく想像を絶します。

大物ゴミを撤去した後は、ひたすら土嚢に土砂を詰め込みます。土嚢バケツ?(バケツの底を切り抜いたモノを土嚢袋にかぶせると、袋が倒れず一人でも詰め込み作業が楽にできる)が威力を発揮しました。

作業自体は単純作業ですが重労働です。45分おきに休憩を入れます。休憩時間に周りを見回すと、喪服を着て数人で献花しに来ている方々、一人地面に向きながら歩き回っている方、親子で何か探しに来てるような方々、、、。百人単位の方々が一気に無くなった地域です。悲しみの真っ只中での作業なのだと思い知ります。

14:00で作業は終了。短時間のようですが、VCからの指導です。借りた用具を返さなくてはならなく、また、宿泊場に行く時間や、夕飯の時間を考えると妥当のようです。何せ、16:00に食堂は閉まってしまいます。

宿泊地はボランティアに無料で開放している廃校?の体育館に雑魚寝です。狭くても何の不満もありませんでしたが、イビキの大合唱の中では、なかなか寝付けませんでした。朝、起きると、ボクが初めてボランティアに参加した時に一緒だった人と偶然遭遇。相手もボクの事を覚えていてくれました。東京に住んでいる人とこんなところで再開とは、ビックリです。彼もボランティア参加は5回目だそうで、立派なリピーターです。

2日目は後発組3人と合流し、総勢8名で頑張りましたが、天井を下ろしたり、鉄のドアを切り離したり等の作業でもたつき、予定の8割程度の進捗で終了とまりました。後は今週末の2班に託します。
最後にクライアントから思いっきり力強い、お礼の握手を頂き帰路に就きました。
2班の皆さん。よろしくお願いしますね。

Sep 5, 2011

震災ボランティア第3弾

震災ボランティア第3弾はボランティアメンバーの親戚宅の外壁作り。
大谷石の壁が地震で殆ど崩れてしまい、ロープを張ってあるだけの状態なので、防犯面でも不安です。素人ばかりですが、壁を作ってあげよようと今回のミッションが決まりました。
まず初めに、崩れた大谷石を庭の適当な場所に運び、敷きつめるという重労働があります。力仕事はコレだけです。でもハンパ無く重労働。2時間ブッ通しで作業し、昼ご飯を食べる時には、腕が震えてました、、、。
石を運び終えたら、壁作りの作業です。まず、大まかな外壁完成図を打ち合わせします。元々あった外壁の基礎に2m間隔ぐらいに鉄柱を差し込み、その鉄柱に水平に垂木を渡し、その垂木に板を打ち込んでいく作業となります。
作業自体は慣れてくるとスムーズに進みます。問題と言えば、材料(板)が無い事。付近のホームセンターの板という板は殆ど買い漁りましたが、結局あと1m程足りなく、完成とまでは行きませんでしたが、クライアントにも予想以上に満足して頂けた出来で、ミッション終了となりました。


次回は陸前高田でビルの掃除に向かいます。