2014/12/28

MVNO 乗り換えました

12月21日 ソフトバンク (SB) の2年縛りが解禁となる日でした。この日から1ヶ月以内に契約を切り替えなければ違約金がかかってしまいます。毎月7千円前後の高額な通信料を取られる大手通信会社から、格安シム (MVNO) を提供している会社に乗り換えたので、その工程をメモしておきます。

まず、格安シムを提供している会社の紹介。ここに詳しく載っています。(各社の情報が頻繁に更新されています)
携帯2個持ちの方、iPad用など、通話は要らないと言う方用にはデータ通信のみのサービスもあります。
僕は既にシムフリーiPhone6をゲットしているので、契約したシムを差すだけで通話ができるようになります。

ナンバーポータビリティ (MNP) を使ってSBから転出したいので、解禁日の21日に電話でその旨を伝えました。(わざわざ貴重な時間を使ってショップに行かなくても電話で手続きしてくれます)
すると、ショートメールメッセージ (SMS) で予約番号が送られてきます。有効期限は2週間なのでその期限内に転入先と契約します。



家の光回線の将来性を考慮し、既にOCNモバイルONEの申し込みキットをゲットしてありました。これはアクティベートコードが記された紙だけです。このコー ドは10日ほどしか有効期限がありませんので、転出の届け出と同じタイミングでゲットしたほうがいいですね。
OCNへの申し込みはすべてWebで行います。自分のプランを決め、アクティベートコードと、MNP予約番号、クレジットカード番号、本人確認データ (免許証や保険証などをスキャンしたもの、またはカメラで撮ったものでもオケー)を送信するだけです。
後日シムが郵送されてきますので、そのシムを差し、構成プロファイルをダウンロード、インストールするだけで開通。\(^o^)/簡単です。


で、注意点。
◻︎NPの予約番号や、アクティベートコードには期限がありますので、タラタラやってはいけません。チャッチャと進めましょう。予約番号やコードは無くさないように気をつけましょう。

◻︎OCNへの申し込み後、3日程でSBから「MNP転入による番号停止のお知らせ」というメッセージが入りました。無事に申し込みの手順が進んでいるんだな、、、程度にしか思わなかったのですが、このメッセージが入った時点で、SBの回線が切れていました。つまり、新しいシムが届かない限り、電話回線ナシの空白のネット環境となります。Wi-Fi環境では不自由はありませんので、家で仕事をしていれば気付きもしませんが、当日、よりによって待ち合わせがあり、かなり焦りましたwww

空白の時間は約1日でした


◻︎シムが届き、差し込み、プロファイルをインストールしても、すぐにはLTEの電波を掴んでくれません。20分程放置プレーしたらLTEを掴んでくれました。

届いたシムを差して、プロファイルをインストールするだけ

最初は3G電波しか掴んでませんが、、、
放置プレーでLTEゲット

ドコモが加入者数を減少させつつも、NTTの利益は上がっているそうなんですが、その原因の一つにMVNO回線業者がNTTの回線を借りているからだという話を聞いたことがありました。いずれ、もっと浸透してくるのでしょうね。



2014/12/25

「今ない職業」

先日、tumblrでこんなネタを見つけ、FBにもリブログしたら少し反応があったので、その辺りをメモしておきます。
一九六六年のフォーチュン100に載っている企業のうち、二〇〇六年に何社が生き残っているか、みんなは知っているだろうか。実は、一〇〇社のうち六六社はもう存在すらしていない。
そもそも、このネタが本当かでっち上げなのかわかりませんが、これが気になったのには、前日のこんなニュースがあったからです。
その記事には「2011年に小学校に入った子供の65%は 今ない職業に就く」というアメリカの研究者の予測が引用されていました。
『今ない職業』、、ビビりました。インターネットや携帯電話などを使っていて、その変化の速さは肌身で感じてはいるものの、いざ具体的な言葉で表現されるとドキリとします。
世の中はとてつもないスピードで変化しているんですね。
で、思い出したのが、毎度お馴染み、修さまから教えていただいた、ダーウィンのこの言葉です。
「最も強いものや最も賢いものが生き残るのではない。最も変化に敏感なものが生き残るのだ。」
10年以上前のお言葉に、こんな時ハッっとさせられるとは、、、。
ちなみに、僕が某社を辞める時、ある上司にこのダーウィンの言葉を添えた手紙を 渡したこともありました。僕には感じてもらえる人を見る目がなかったのか、、、残念。

写真は、仕事中見つけた駐禁の取り締まり風景。
取り締まられてたのは「ゆうパック」の配達の兄さん(左側の軽のバン)、、かわいそう。

2014/12/18

エルメス「レザー・フォーエバー」観に行きました

先日行ったエルメス展 (特別エキシビション エルメス「レザー・フォーエバー」)は、写真撮影がOKでしたので、たくさん撮りました。せっかくなので何枚かアップします。


入り口を入ると、すぐに革が展示されています。普通に触れます。爬虫類の仕上げや柔らかさは秀でていますが、所詮エルメスは鞣し屋さんではないので期待していたほど感動はありませんでした。(自分がまだ、革の事が何も分かっていない青二才って事でしょうかw)



ピンクの黒子じゃなく、クロコの裏をめくったら、フランスだけに「仏」の文字、、、と思ったら「14」でした(多分)


2004年、ゴルチェ最初のコレクションのジップアップジャケット
デザイナーより、パタンナーや仕立て屋さんが褒められる仕事ですね。


いかにも重そうな犬用の首輪。ドーベルマンやブルドッグが似合いそう。


会場の表慶館のドームを仰ぐとこんな感じ。
大正天皇のご成婚を記念して計画され、明治42年に開館した、日本ではじめての本格的な美術館だそうです。


フランス本社のスタッフがデモンストレーションをしていました。皆さんかぶりつきでガン見してました。
でも、綾瀬の職人さんも同じことしてますよ。
写真は昼休みと言って引っ込んでしまった後の作業台を、これまたガン見している方々。


ロールスロイスのハンドルも作っていたようです。


20年ぐらい前に、このリンゴのケースを雑誌の広告で見て、ただ単に「スゲェな」と思ったことがありました。まさか現物を拝められたとは、、。


馬具関連の展示?よくわからない。


照明の関係でよく写っていませんが、パンクなケリー。



実際のレーザー裁断機ではありません。デモンストレーションですが、見せ方が上手いですね。
(↑動画です。モバイルからは見られないかも)

「レザー・フォーエバー」とはいえ、バッグの展示が多かったです。
一番良かったのは、馬の鞍を乗せたオモチャに乗って、ギッタンバッコンのゲームが出来たこと。
使い込まれた鞍だったので、座り心地がとてもよく、ゲームは程々に鞍をアチコチめくってガン見してましたw