2015/09/21

奮発してビンビール

ちょっと奮発して、少し高いビンビールを4本、コンビニで買いました。
店のカゴに入れレジに差し出すと、、、レジの姉さん、取り出す際にゴロンと1本倒してしまいました。帰ってすぐさまシュポッとやりたいけど、まぁ、家に着くまでには収まってるでしょうと思ったのもつかの間、姉さん、ビールを横にして袋に入れてますwww しかもかなり雑な扱いで、ビンがコンコン当たってますwww ネームバッジを見ると、トレーニング中とありましたが、ビンの扱いなんて人としての問題(常識)だよね。コンビニでもそんな事までは教えないだろうから。
最近、居酒屋で最初の1杯だけビールをのみ、その後は「水」だけで過ごして長居する若い人たちが増えてきているそうな、、、人としての問題。ゆとり教育の弊害だけでは簡単に済ませられないと思う。

飲み比べたらサントリーの勝ちでした (・∀・)

2015/09/20

Beta AR がスリップ! その3

4万500円の見積もりを聞きキャンセルしたので、店舗から修理品を引き取りに行ってきました。
で、自分で直すことに。
スリップしてしまったリップストップナイロンと同じデニールの生地がありましたが、自宅にはこの色しかありませんでしたので妥協します。
修理方法は、今の仕立てと同じで、ウェルター部分はもちろん糸で縫製します。
リップナイロンの部分を全て解いて取っ払いをしようと思いましたが、ファスナー付近は止水テープの重なり具合で、どうにも解きようが無く、暫し対応策を考えます、、、、。
簡単に考え、内縫いで縫えないところは縫わず、解けない部分は叩き縫い。ということにしました。
ウェルダー部分は縫製しますので、裾1周ステッチが見えることになります。こんなところ、防水もクソもないでしょう。
で、ナンダカンダで2時間ほど作業してこんな具合にできました。
衣類などの薄物用のミシンではないので、糸調子が悪く、吊り気味なのはご愛嬌。
修理代4万500円を考えたら、こんな感じで十分でしょう?

スリップ部分はウエストドローコードのスリーブのウェルダー圧着部分です。

ファスナー部分の仕立ては止水テープ等の重なりが複雑です。

ドローコードはハトメからループ状に出し、左右二箇所で調節する仕様です。

ドローコードの両端はこのように本体に縫い付けられています。

構造が複雑なので、解けないところは残します。

袋縫いできるところまで縫い、のこりは叩き縫いします。

先にドローコードを縫わないとアチャーとなりますwww

完成。素人仕事の割にはじゅうぶんでしょう。

2015/09/12

Beta AR がスリップ! その2

先日ネタにしました β AR Jacket を台風の中の水曜日原宿の直営店に持ち込み修理の可否可能ならその見積もりを出していただくよう依頼しました

修理の流れをスタッフに聞いたところ、各ショップから1箇所に集められた修理品は写真を撮り、メールなどでカナダの本社修理部門と打ち合わせするそうです。その場で修理の可否が判断され、可能なものはその場で見積もりが出されます。ちなみに、修理は全て(ジャケット以外はわかりませんが)カナダで行われるので、その送料も見積もりの中に入っています。
また、日本の正規代理店で購入し、カスタマー登録した商品だったら、修理代金の30%は割引きされるシステムがあるそうですが、僕はREIのSALEで買ったので、当然対象外です。

で、僕が受けた見積もりの内容は、、、
修理は可能です。
納期は3ヶ月。
料金 40,500円!(30% offでも28,350円!)
予想はしていましたが、さすがにシビれましたwww
40,500円って僕が買った値段より高いです。当然修理はキャンセルしました。
ジャケットを取りに行き、自分で直しますので、その工程もお知らせします。

それししても明治通りにある arcteryx の直営店左には THE NORTH FACE 右には HAGLOFS というアウトドアブランド激戦区になっていたんですね

2015/09/07

Beta AR がスリップ!

8月末に参加させていただいたキャンプイベント。ほとんど雨でしたが、まぁそれもキャンプの醍醐味として楽しめました。去年と同じく、1泊2日だけでしたので車中泊。今回は自分が持参したキャンプ道具はほとんど使わず、ランタンさえも出さずに、何不自由なく過ごさせていただきました。それだけジョイントさせていただいた「ニコタマアウトドアクラブ」の装備が完璧だった事です。毎年豪華な装備になり、そのうちキャンピングカーが登場するのも時間の問題かwww

雨、雨、雨の天気の中で活躍してくれたのがアークテリクスのBETA AR ジャケット。もう5年ぐらい着ていますが、止水ファスナーのコーティングなどもまだ剥離してなく、四季を通して活躍してもらい、とても気に入ってます。
泥だらけになってしまいましたので、家に帰って早速洗濯したのですが、、、、ウエストのドローコードのスリーブ部分が全てスリップしてしまいました。

修理してもらおうと、日本の代理店に電話で連絡すると、ユーザー登録されていない商品の修理代金は割高になる云々言っていて、遠回しに修理は受けたくないような感じを受けてしまいました。
修理ってのはブランドビジネスの根幹なのに残念だなぁ、、、
とりあえず現物を見てもらい、どんな見積もりを出してくるのか様子を見ようと思います。
代理店に頼み、ゴアテックスのクオリティを追求すると、修理不可と言われる可能性も感じますが、ウエストのドローコード部分に防水性を求めるのもおかしな話です。
1万円以上するようなら街の修理屋さんにお願いするか、、、最悪自分で直すかwww


2015/09/01

Sinn 157TI 不調

腕時計の調子が悪くなったので、いつもOHをお願いしている「クロノエージェント」さんに診ていただきました。
症状はムーブメントの油切れや(1)、パーツの磨耗により、コンディションが低下しているとのことです。
また、プッシュボタンの軸に緑青(ろくしょう)が付着していたり(2)、12時間計の針の軸に、塗料の剥がれがあるとのこと。写真付きで説明していただけるのはとても分かり易く、安心できます。
決して安い料金ではありませんが、OHしてベストなコンディションにしていただきます。
ジン爺さんから褒められた「Sinn 157TI」なので大切にしなくては!

(1)油切れ
(2)緑青
(3)塗装の剥がれ