2011/06/27

車検

車も車検が近づいてきまして、、、
9年も乗っていればゴムのホースやブッシュ類は殆ど交換ですが、こんなに沢山の交換が必要といわれたのは初めてです。バイクならディスクパッドなんか自分で交換出来ちゃいますが、車はジャッキアップしなければならなく、出来なくもないのですが、面倒くさくて、、、、結局すべてディーラーさんに丸投げ!
下がその見積もりの抜粋です。

オイルエレメント交換
ブレーキオイル交換
エアーエレメント交換
PVCホース交換
ラジエーターキャップ交換
リアブレーキパッド&左右ディスクローター交換
リア左右スェイバーリンク交換
リア左右バンプストップラバー交換
フロント左右ウィンカーバルブ交換
スパークプラグ交換
パワステプレッシャースイッチ交換
タペットカバーパッキン交換
エアコンフィルター交換
オートマソレノイドパッケージ交換
右デフサイドシール交換・ハウジングシール交換

などなど、、。

ディーラーでの見積もりは36万円!!(涙) 買い替えるつもりは全く無いのでそのままゴー!

運良く、車を持ち込んだ日にクーラントが漏れているのを発見。もしかしたらウォーターポンプも交換か???とビビりましたが、コレは大丈夫だったので、50万円超えは間逃れました、、、ホッ、、。 

車を引き取り、自宅に戻る途中、異音に気付きました。走っていると何かが引っ掛かっている感じがします。サイドブレーキを完全に下ろさず走っているような、、、。また、それとは別に、ステアリングを回すと右ディスクローターが何かにぶつかって擦れる音がしてきます。タイヤのローテーションをしてもらったけれど、ディスクローターは関係ないし、ディスクパッドの交換はリアだけだし、、、結局ディーラーに電話をし、見に来てもらいました。やはり異音が確認出来ましたとの事、直ぐに持ち帰っていただき、再度入院です。まぁ、平日は殆ど使わないのでかまいませんが、、、。

2011/06/20

127時間 観てきました

127時間を観ました。
生きるか死ぬか、究極の選択を迫られた時に、その時自分はどうするか?
キャニオンランズの美しい自然も楽しめるし、単純なストーリーなので退屈させません。何しろ出演者が少なく、名前を覚える事に苦労しないので集中できます(汗)。
実は、97年の9月に新婚旅行に行った際、この舞台となった場所の近くに泊まった事がありました。
新婚旅行は西海岸の国立公園、いわゆるグランドサークルをレンタカーで周遊しました。何日目かの目的地がアーチーズ国立公園で、宿泊地としてMoabを予定していたのですが、丁度MTBの大会だったようで、モーテルはどこも満室。で、グリーンリバーという隣町で宿をとったんですが、そのグリーンリバーという町が映画でも出てきました。懐かしい、、、。
アーチーズでは、日の出と日没が人気の時間帯ですが、僕たちは日没を見入る事ができました。その後、当然回りは暗くなってきたので、さあ帰ろうと車の鍵を探すと、、、無い!
車の中に鍵を入れたままロックしていました。辺りは殆ど真っ暗。日本のように街頭なんて殆どありません。アーチーズに来ていた人達も片っ端から(僕たちに関わりたくないかのように)帰路に着いていきます。どーしよ?という時に助けを求めたのが、フロリダからバンで旅していいるという10人ぐらいの学生たち。一番近いガスステーションまで乗せてもらい、そこからAAAを呼んでもらい、ロックを解除してもらえました。
今思うと、高卒のヘッポコ英語でよく会話が出来たな、、、と。

127時間、ココに本人出演のドキュメントあり。(6本)映画はほぼ忠実に再現してますな。でも、本人の方がイケメン。



先日ゾロ目になったBuell。パチンコだったらスゴい事になってた?

2011/06/02

まだ筋肉痛です。

被災地でのボランティア活動は、バス1台約40人で参加しました。現地到着後、5班に別れ近くのエリアで別々の作業をしました。
ボクの1班は農家でのビニールハウス内に被われた、ヘドロを掻き出す(というか、剥ぎ取る)事と、敷地内にある側溝のヘドロを掻き出す作業です。このエリアは海岸から2.5Kmで、津波は1M程の高さまで押し寄せてきたそうで、納屋の壁には津波の痕がくっきりと残っています。ビニールハウスの中には沢山の松ボックリが散乱していたのがとても異様でした。ハウス内に積もったヘドロを掻き出すと、うっすら重油の臭いがします。いつかまた枝豆を植えようとしている農家さんにとって、とても気の毒で胸が痛みます。
朝、8時頃から作業に取り掛かり、1時間程で滝のような汗が吹き出しました。ゴム手袋を外すと、中から汗がゴボゴボ流れてきます。正直、キツい仕事です。男子でもキツいのに、女子も一生懸命頑張っています。ミミズや虫が出てきても、何も言わず黙々と作業を続けています。こういうボランティアに参加している人達の意識の高さが感じられました。

帰りのバスの事もあり、作業は4時半までという事が予め決められていたので、まだ全てを終えられずに撤収という事になってしまい、消化不調な仕事となってしまいましたのが心残りです。
作業した地域は集団避難地域に指定されているようで、ボランティアも初めて入ったようです。他の班では町内会長さんが涙を流して喜んで頂けたと聞きました。そんな話を聞くと来て良かったと、、。

帰りはコーディネーターさんのナイスなアイディアでスーパー銭湯でリフレッシュしてから一路東京へ。バスの中では疲れていながらも、全く眠れず、iPodでずっとお気に入りの音楽を聴いていました。特にこの2枚はグッと来ました。














2011/05/30

Pray for Japan

西麻布の交差点で、20歳ぐらいの女の子が、2人の男子に向かって、アイドル歌手のような振り付けをしながら楽しそうに歩いているのを、ボクはバスの中から見つめていた。
日曜の朝5時、東京の中でも最も非日常の地区を、ボランティアの解散場所である六本木ヒルズに向かう途中での光景。
やがて彼女らは横断歩道を渡り、「Pray for JAPAN」という横断幕の前を通り過ぎていった。
仙台の若林に行き、地震と津波の惨状を目の当たりにしてきたボクにとってはとても違和感を感じたが、これも、同じ日本の現実であると思った。
被災地でのボランティア、また行かなければ、、、。

2011/05/26

TIMEX T5K478

お気に入りのデジタルの腕時計が壊れてしまいました。TIMEX の IRONMAN TRIATHRON です。もう20年程前にREIで購入したものだと記憶しています。
普段はSinnをしていますが、休日にレジャーを楽しむ時には気軽なデジタル時計の方が馴染みます。
ベルトと時計本体は平ゴムで縫い付けられていましたが、そのゴムも伸びてしまい、自分でナイロンテープ(写真のグレー部分)をゴム替わりにし、直して使っていたのですが、とうとう本体のボタンを紛失してしまいました。防水性への不安もあり、既に自分の手には負えなくなってしまいました。TIMEXに聞いても、廃番となっているので修理は出来ませんとの事。ん、、、ボタン部分にエポキシ樹脂でも流し込んでハメ殺しにしてもまだ使うぜ!! (現在使用中!!)
と、思ったものの、今のTIMEX事情をちょっと調べてみました。
コレ( T5K195 )なんかは良さそげ、、、もうちょっとググって見ると、日本には入ってきていないモデルや色違いが、ワンサカ引っ掛かります。本国HPでは見た事無い=型落ちのモデル、しかも買ってもいいかなってモノもチラホラ。でも日本には送んないよというモデルも、、、。
で、ターゲットはコイツ( T5K478 )に決めました。でも、殆どのサイトが「日本には送らないよ!」 ばかり。(普通は送ってもらえる商品の中から選びますが、完全に逆です、、。)
そうなると、俄然ヤル気が出てしますね、、、。んにゃろ!と見つけたのがこのサイト。1ヶ月待ってようやく届きました。
待っている間のメールでのやり取りも親切丁寧 ♡ ありがとうございました。
でも、写真では全体の色あいはマット調なのですが、現物を見ると、ピアノブラックみたいにぴっかぴか。まぁいいか。

2011/05/23

ZL900からS1Lightningへ

上が3台乗り継いだ(3台目の)Kawasaki ZL900 ('86)下が今年2月に手に入れた Buell S1('96)
フロントタイアは18inchから17inchになり、シャフトドライブからベルトドライブ、水冷並列4気筒から空冷V型2気筒、DOHCからOHV、日本製からアメリカ製(日本製パーツも多数使われていますが、、、)、キャスター角もホイールベースも、、、何もかも異質なオートバイに乗り換えました。共通点を強いて言えば、2台ともオートバイの中では、異端児的な存在と云う事でしょうか?
初めて買ったのがZL900(A2)でした。初めての自分のオートバイでしたので、曲がり易いとか、パワーやトルクがどうのとか、較べる対象もありません。受け入れるのみです。たまにツーリング仲間のオートバイを交換し合って乗った事もありました。V-Max、CB750、RS750、GSX1100等々、、。でも、どっちが良い、悪いの感覚まで判断出来ませんでした。ただ、油冷のGSXRは「化け物」と思った事だけは覚えてます。
「バイクはパワーだ!」フレディ・スペンサーがリアタイアをドリフトさせながらコーナーを立ち上がって行く姿を見ると、しびれます。でもそれをやるならレース場でやりましょう。とは言えパワーはステキな魅力です。ZL900は105馬力で、ライバルのV-Maxには遠く及びませんでしたが、最高速ではVちゃんをスコーンと追い抜き出来ました♡ でも、そんなの非日常です。夜中のシグナルGPで、FJ1100と何度かお遊びした事もありました。その時は「なかなかヤルね♡」とお褒めのお言葉も頂きました。コレも非日常です。
「本当はこんなに凄いんだぞ」という要素を隠し持つ事に優越感を感じてしまうんですね。
ロングホウィールベース&Low&Wideなスタイルはカッチョイイです。たくさんの快適性を犠牲にしてデザインを優先させています。左右対象に並んだインジケーター類は昼間は殆ど見えません。フューエルキャップは振動でビリビリ音がします。シートに跨がると、タンクの幅からからエンジンがはみ出ています。ニーグリップなど出来ません。休日にメンテをしていると「何て男らしいバイクなんでしょう!外国製ですか?」なんて声を掛けていただいた事もありました。「カッコいい」は自分が3台も同じオートバイを乗り継いだ一番大きなポイントです。でも、乾燥重量230kg&シャフトドライブは、丘陵地に住むボクにとってはさすがに嫌気が差してきました。(え!そんな事で?と思われるかもしれませんが、色々大変なんです、、、_| ̄|○)

ZLの車検が切れていた事に気付いた時には、乗り続けようという思いはガクンと減り、他のバイクに乗り換えようという思いが、急激に発生してきました。
乗り換えるとしたら何か?もうBuellしか思い浮かびませんでした。しかも近年のモデルではない、エヴォ系のヤツね。

Buell、今は面白くてたまりません。魅力的なエンジンなのに、他の作り込みが全然ダメ。シートは座り難いし、車載工具はおろか、車検証さえ車載するスペースがありません。シフトペダルの形状が大雑把で、ふくらはぎにゴツゴツと当たります。そして、振動によりその存在自体が無意味となってしまうサイドミラー、、、。
優等生といわれる日本製のバイクの中でも、出来の悪い(?) Kawasakiで、少しぐらいのホンマかいな?には慣れてはいたものの、Buell には驚きの連続です。でもそこに愛おしさが生まれてきてしまうんですな、、。

2011/05/15

15%節電目標のために

今年の夏の課題である「15%節電」に対し、我が家の回答として冷蔵庫を買い換えました。
11年選手であり、「弱」でも明らかに冷やし過ぎな旧型から、今時なエコナビ冷蔵庫になりました。下手な1ドア冷蔵庫なんかよりかなりかなり消費電力が少ないようなので、10年前の冷え過ぎと較べると、半分ぐらいになると思います。

容量は370ℓから500リットルに拡大!でも、我が家の食生活では、冷凍庫はあまり使わないので、その分、野菜室をもっと広くして、中段に持ってきて欲しかったな。そこら辺のカスタムがもっと出来るようになればなぁ、、、と思いつつ、すっかりCMの吉瀬さんにヤラれてしまいました。

既に夏の課題クリアなんて、今までの人生の中では絶対に有り得なかった事ですな。

搬入していただいたお兄さんの職人芸には圧倒されました。床や壁に傷を着けないよう、毛布の上に載せて運び、方向転換させ、、、キッチンの入り口はミリ単位の攻防だったけれど、難なくクリア、さすがです。
それにしても、どうしてこの手のドアの事をフレンチタイプって言うの、、?