2022/07/11

投票管理者

 昨日の選挙では、地元の投票所の「投票管理者」をやらせていただきました。

主な仕事といえば、投票箱の後ろに座って会場を見守る事です。

とはいえ、投票開始宣言から開票所への投票箱の送り届けまで、14時間の拘束はさすがに疲れました。

また、こんな素人な投票従事者をフォローする区役所の皆さんも素晴らしい働きでした。

昨年の衆院選も「立会人」として参加させていただきましたが、今回は若者の参加が多く見受けられました。しっかり候補者を調べてきたらしく、スマホのメモ場面を見ながら投票用紙に記入している姿が印象的でした。

逆に、選挙区の投票だけで帰ろうとする人、「あの人は出てないの?」と聞いてくる人、まぁ挙げればキリが無いのがお年寄りの奇行。本当に何しに来たのか考えさせられます。

30年前はフィリピン、ベトナムなどアシア諸国で安く買い物ができ、「地元の人たちは低い賃金で生活して大変なんだろう」と他人事として思っていましたが、今現在は日本がその「物価の安い国」になってしまいました。30年の間、日本の政治は何をしていたのか?

自分の今の仕事や、抱えている社会問題に政治を落とし込み、もっと政治に関心を持ってもらいたいと強く思いました。


余談ですが、、、投票日前日、急に下痢になってしまいました。トイレにいると、暑くて熱中症になるかもしれないと思い、本気で救急車を呼ぼうか考えたほどでした。トイレと寝室を3時過ぎまで往復し、白湯を飲んだらようやく落ち着き、ようやく2時間ほど眠れたというドタバタな事がありました。

2022/07/08

選挙マスコットは必要?

久しぶりに渋谷を歩いたら、選挙ポスターの掲示看板の、トラ?のマスコットが気になった。調べてみると東京都の明るい選挙キャラクター「めいすいくん」のようです。頭部の二本線は投票用紙挿入口を表しているそうなので、トラではなく投票箱がモチーフなのだそうです。何だかなぁ〜 わが川崎市の選挙マスコットは、七本足の「イックン」作者はカールおじさんで有名な、ひこねのりお氏。





2022/07/05

御朱印プロジェクト

全国自治体の4分の1は「書店がゼロ」という事を昨日の新聞で知りました。僕の住む地域にも2店あった書店は無くなりました。

最近の個人書店では、寺社に参拝した証しとして拝受する御朱印にならい、参加書店オリジナルのはんこを専用の御書印帖(ちょう)に押してもらう「御書印プロジェクト」が密かに人気になっているそうです。


1994年の75日はamazon.com の創業日のようです。当時のベゾス氏はネット販売の未来を信じて何百人もの出資者を募り、紆余曲折の後、苦労を重ねやっと創業までこぎつけたとの事ですが、その後は世界を変えてしまいました。

町の書店を駆逐するアマゾンに、店主の顔が見える御朱印プロジェクトで奮闘する書店を応援したいです。