昨日の選挙では、地元の投票所の「投票管理者」をやらせていただきました。
主な仕事といえば、投票箱の後ろに座って会場を見守る事です。
とはいえ、投票開始宣言から開票所への投票箱の送り届けまで、14時間の拘束はさすがに疲れました。
また、こんな素人な投票従事者をフォローする区役所の皆さんも素晴らしい働きでした。
昨年の衆院選も「立会人」として参加させていただきましたが、今回は若者の参加が多く見受けられました。しっかり候補者を調べてきたらしく、スマホのメモ場面を見ながら投票用紙に記入している姿が印象的でした。
逆に、選挙区の投票だけで帰ろうとする人、「あの人は出てないの?」と聞いてくる人、まぁ挙げればキリが無いのがお年寄りの奇行。本当に何しに来たのか考えさせられます。
30年前はフィリピン、ベトナムなどアシア諸国で安く買い物ができ、「地元の人たちは低い賃金で生活して大変なんだろう」と他人事として思っていましたが、今現在は日本がその「物価の安い国」になってしまいました。30年の間、日本の政治は何をしていたのか?
自分の今の仕事や、抱えている社会問題に政治を落とし込み、もっと政治に関心を持ってもらいたいと強く思いました。
余談ですが、、、投票日前日、急に下痢になってしまいました。トイレにいると、暑くて熱中症になるかもしれないと思い、本気で救急車を呼ぼうか考えたほどでした。トイレと寝室を3時過ぎまで往復し、白湯を飲んだらようやく落ち着き、ようやく2時間ほど眠れたというドタバタな事がありました。
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