アボカドが芽を出し、かなり大きくなってきています。
近所のスーパーで買ったアボガドの種をきれいに洗い、水耕栽培するためのコップ (最初はプリンのカップで始めました) から落ちないよう、3点に楊子を差し込み、半分ぐらい水に浸けます。2〜3日で根が出てきて、芽も出てきました。後は放ったらかしで、2〜3日おきに水を換えてやるぐらい。大きくなってきたら、カップから花瓶に移し、花瓶も狭くなってきたら、鉢植えにしてあげました。
10代の頃、初トライして、3〜4回目の挑戦でやっと発芽。その後はスクスク育っています。
根が出てきた!最初はプリンのカップ |
根がグングン伸びます |
待望の発芽 |
スクスク |
本当はタネの回りの皮も剥いてしまったほうがいいそうです |
光走性のため 明るい左側に伸びてます (毎日) |
スクスク |
葉っぱがかわいい |
バランスが悪くなってきたので 鉢植えにします 持ち上げたら 丁度楊子が折れました |
安定しました 土は野菜用のヤツ |
今日はこんな感じ 昨日の強風で鉢が倒れて割れてしまいました |
スキマ風がハンパない我が家で、越冬出来るのか? (でも、去年、いただいた欄が越冬し、夏には花を咲かせたので大丈夫かも、、、)
アボカド栽培にはコツがあるようで、、、そもそも、スーパーで長時間冷蔵されているアボガドだとダメみたいな事を聞きました。でも、鉢植えでも2Mぐらいの大きさになり、地植えするともっとデカくなり、キチンと手入れをすると、関東でも実を付けるようです。
そもそもアボカドを発芽させようと思ったのは、昔読んでいた雑誌「POPEYE」のコラム「片岡義男のアメリカノロジー」の中で紹介されていたのがきっかけ。ちょっと調べてみると、POPEYE 115号の「アヴォカード・レディが教えてくれた アヴォカードの正しい育て方」を読んで刺激を受けた事になります。
このコラム、白黒印刷で見開き2ページ、白黒の写真が1〜2点きれいにレイアウトされ、5分ぐらいで読めてしまいます。大好きで、雑誌を捨てる時にはこのコラムだけ切り取ってスクラップしていました。コラム連載終了後は、抜粋、加筆訂正し「5Bの鉛筆で書いた」「ブックストアで待ち合わせ」「紙のプールで泳ぐ」「本についての、僕の本」の4冊に分けて出版されてました。多分家のどこかにあると思いますが、懐かしい、、。
ちなみに、片岡氏の活動はココに詳しく掲載されています。
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