前十字靭帯の再建手術をしてから1年半も経ちましたが、今だに違和感があり、体重を掛けると痛みが出て、正直リハビリどころでは無い状態です。行きつけの接骨院でも、リハビリでの痛みは仕方なく、「痛みを乗り越えて治して行きましょう!」なんて言われましたが、痛くてリハビリどころでは無いというのが正直な気持ち。ガチのアスリートではないので騙しだまし運動をしながら治して行こうと思ってました。
で、最近、背中が張るので接骨院に行って診ていただくと、左膝を日常的に庇っているうちに、背中の筋肉を偏って使うようになり、背骨が湾曲してきているそうな、、、。
膝が体に悪影響を与えているようです。
とりあえず、背中を1時間かけて治していただいた後に、追加で膝も診ていただき、電気を流してもらいました。
電気を流すことで、負荷を掛けずに筋肉を収縮させ、実際に負荷を掛けた状態と同じように筋肉を強制的に動かすヤツです。10秒電気を流し、10秒休むリズムで10分。電気を流している時はそれなりの(感電しているような)痛さがありますが、自重の負荷が掛かる時の痛さとは全く違い、このぐらいの痛みなら続けられそうです。
電気を流した後、左足で立ち、屈伸をして膝に負荷をかけても、今までのような痛みが出ません。腿に力を入れても膝裏の違和感がかなり少なくなりました。
いやー不思議です。この1年半で筋肉や神経が忘れていた正常な動きを、電気により目覚めさせたのですとの事。今まで微熱を発していた膝が、風呂上がりの今でも、ウソのように平熱な状態です。
早く教えてよぉ~!
今後再び、毎週通う事にしました。
それにしても、一応、スポーツ復帰はしているものの、右に比べて、左モモの筋肉の落ち方がハッキリとわかったのがショックでした。
写真は、、、全く関係ないんですが、車のタイヤの適正空気圧を確認しようとしたら、「ダイムラークライスラー」と言う表示があり、こういう時代もあったのかと耽ってしまいましたの図。
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