2010/09/28

kindle3(WIFI+3G) イケテマス

iPadが発売されて、色んなところで比較検討されていたkindleですが、コンセプトが全く違うモノをとやかく言っても何も出てきませんよ。
齋藤君はiPadをゲットしたので、ボクはkindle3を円高に背中を押されてポチっとしてみました。
比較的少ないのですが、使用感はネットで色々出ています。
最近のパソコンに較べたらモッサリしており、画面も白黒なので、Macintosh Classic のような感覚でしょうか。
でも!いいんです。kindle は本なんですから。サクサク動かなくても、1ページめくる感覚なら何のストレスも感じません。
契約無しで3G回線や、WI-FI でネットに繋がりますが、お世辞にも早くはありません。が、オマケの機能と思えば、大したものです。
モノクロ画面で充分です。文庫本、単行本はみんなモノクロです。でも、液晶慣れしたボクたちには、e-ink の表現力は紙に印刷したようでビックしちゃいます。モノクロのコントラストに改めてホレボレです。
ちなみに、写真は梱包ケースを開けたところなんですが、本体にUSBケーブルを繋いで充電しろと書かれていますが、コレ、保護フィルムに印刷されているんじゃなく、画面に写し出されているんです。e-ink って表示しているときは電気を使わないそうです。で、出荷された状態がこの状態。因に、使った後、放置プレーすると、内蔵された何枚かの画像が勝手に出てきます。モチロン白黒ですが、「本」と思えば不満もありません。(ちなみに、この e-ink 既にカラー化の技術も進んでいるようです。)
「これからの『正義』の話をしよう」苦戦しています。3行読んで、3回読み直すといった感じで、名付けて「365歩のマーチ読み」です。毎日会社に持って行ってますが1日10ページ読めるかどうか、、。あと20ページぐらいで読了となりますが、これが電子ブックだったら、、、と日々思っていました。
「モノ」としての本は大好きで、平野 甲賀さんのような、大好きな装丁家さんもいらっしゃいます。でも、単に「読み物」としての本なら、電子ブックも多いにアリだと思います。
昨日、玉高のスタバでは、iPad1人対 kindle2人でした。

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