2013/06/03

適度な放ったらかし

ただいま、我が家ではデンドロビュームというランが咲いています。2年前の今の時期に、ある方から頂きました。
掘っ建て小屋のような我が家なので、熱帯植物の越冬はまず無理です。オマケに手のかかるランなんて育てた事も無ければ、育て方も知りません。1年だけで枯らせてしまうだろうと思っていましたが、1年目は何とか枯らせる事無く越冬出来ました。しかし、このデンドロビュームというランは添え木が無いと、ターツァイのように横にビローンと広がっています。変な方向に育つ不思議なランです。越冬した1年目は何個かつぼみが付きましたが、咲いた花は2つぐらいだけでした。世話と云っても水のやりかたも適当。外には出さず、日当りの良い廊下に置きっぱなし(外に出すのが面倒だから)。さすがに冬の夜は部屋の中に移動させていましたが、それだけです。でも今年も無事に越冬し、こんなに咲いています。
添え木がアサッテの方向を向いてしまっていますが、ご愛嬌という事で、、。
この状態で写真を撮ってしまう自分も、いい加減な性格の表れです。

でも、我が家には全く似合いません。送っていただいた方は、「我が家はランが似合っている」と云う大きな勘違いをしている事をいまだにわかっていませんが、今年も咲きましたと伝えたところ、「育て方が上手なんですね。」と褒められてしまいましたwww。

我が家の植物の育て方は「適度な放ったらかし」です。雑草もこまめに抜かず、ある程度目立つようになってから抜きます。植木の葉にいも虫が付いていても、害虫でない限りむやみに駆除せずそのまま放置です。生け垣は近隣の方に迷惑になるかな?と思うようになったら刈るという感じ。あまりにも手が入った植物はどうも好きになれません。
そういえば、1年前に鉢植えしたアボガドはすごく立派に育っています。写真がなくてスミマセン。当然こちらも「適度な放ったらかし」で育てています。

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