2013/07/05

Take It To The Limit.

イーグルスの秘蔵画像が収録されたDVD,B-Ray 「駆け足の人生~ヒストリー・オブ・イーグルス」が発売され、プロモーションとして行われた試写会(?) に行って来ました。パンチョ平野さんもご一緒して頂き、楽しい時間を過ごせました。
映像の前に、J-WAVE のナビゲーターと音楽プロデューサーの対談もありましたが、無くてもよかったかな?(でもスポンサーなので仕方ない、、)
イーグルスは再結成してからの映像はたくさんありますが、解散前の映像は残っていても公開しないのが常でした。ドン・ヘンリー
がソロになってからの素晴らしいPV「The Boys Of Summer」も発売されたのは最近の事。しかもデヴィッド・フィンチャー演出による「The End Of The Innocence」はいまだに発売されていないという出し渋りぶり。
今回はどんな映像を観させてもらえるのか、Amazonのレヴューで予習して行きましたが、かなり辛辣な内容も網羅しているようで、解散、離脱に繋がるようなケンカ、内輪モメ、確執なども、隠す事無く収録されているようです。このDVDかB-Ray、画質も違えば、収録内容も違い迷います。どちらか買うつもりですが、今回の試写で参考になれば、、、と思っていました。
上映されたのはデラックスエディション DVD3 に収録されている「Hotel California tour」のライブ映像でした。内容は当然アルバム収録曲がメインで、アンコールに「Take It Easy」の全8曲。VHSで流出したヨレヨレの「Hotel California」はボクも持っていましたが、こんなに綺麗な画質とクリアな音は初めてで、ウルウルしてしまいました。イーグルスが絶頂の頃の演奏です。当然メンバーはみんな若いです。大統領に立候補すると言い出したジョー・ウォルッシュは当時から相変わらずヤンチャです。ドン・フェルダーはまさか自分がクビにされるとは思ってもいなかったでしょう。ランディ・マイズナーはこのツアーの後に辞めて再結成でのメンバーにも入っていないので、演奏している姿は本当に貴重です。マイズナー ファン、涙ですよ。
解散、離脱、裁判など、ドロドロしたドキュメンタリーを期待していましたが、ライブ映像だけの上映で、いい意味で期待を裏切られました。というか、イーグルスの良さを再確認できてとても良かった。特にランディ・マイズナーの「Take it to the limit.」は本当に良かった。
↑この映像がスゴく奇麗な画像と音で楽しめました。

会場には、当時(1977〜8年)を彼等と同じ年代で過ごしたような、おじサマ、オバさまもいらっしゃいましたが、いい時代を過ごせたなとなんとなく羨ましくも思えてしまいました。

で、色々迷いましたが、結局、Amazon.com でB-Rayを注文しました。

オマケ

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