映像の前に、J-WAVE のナビゲーターと音楽プロデューサーの対談もありましたが、無くてもよかったかな?(でもスポンサーなので仕方ない、、)
イーグルスは再結成してからの映像はたくさんありますが、解散前の映像は残っていても公開しないのが常でした。ドン・ヘンリー
がソロになってからの素晴らしいPV「The Boys Of Summer」も発売されたのは最近の事。しかもデヴィッド・フィンチャー演出による「The End Of The Innocence」はいまだに発売されていないという出し渋りぶり。
今回はどんな映像を観させてもらえるのか、Amazonのレヴューで予習して行きましたが、かなり辛辣な内容も網羅しているようで、解散、離脱に繋がるようなケンカ、内輪モメ、確執なども、隠す事無く収録されているようです。このDVDかB-Ray、画質も違えば、収録内容も違い迷います。どちらか買うつもりですが、今回の試写で参考になれば、、、と思っていました。
上映されたのはデラックスエディション DVD3 に収録されている「Hotel California tour」のライブ映像でした。内容は当然アルバム収録曲がメインで、アンコールに「Take It Easy」の全8曲。VHSで流出したヨレヨレの「Hotel California」はボクも持っていましたが、こんなに綺麗な画質とクリアな音は初めてで、ウルウルしてしまいました。イーグルスが絶頂の頃の演奏です。当然メンバーはみんな若いです。大統領に立候補すると言い出したジョー・ウォルッシュは当時から相変わらずヤンチャです。ドン・フェルダーはまさか自分がクビにされるとは思ってもいなかったでしょう。ランディ・マイズナーはこのツアーの後に辞めて再結成でのメンバーにも入っていないので、演奏している姿は本当に貴重です。マイズナー ファン、涙ですよ。
解散、離脱、裁判など、ドロドロしたドキュメンタリーを期待していましたが、ライブ映像だけの上映で、いい意味で期待を裏切られました。というか、イーグルスの良さを再確認できてとても良かった。特にランディ・マイズナーの「Take it to the limit.」は本当に良かった。
↑この映像がスゴく奇麗な画像と音で楽しめました。
で、色々迷いましたが、結局、Amazon.com でB-Rayを注文しました。
オマケ
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