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2014/08/10

箱根ツーリング

先週の箱根ツーリングに一緒に行ってくださった方は、ボクがフットサルに行く時に通る道沿いに住んでいるというご近所さんで、よくバイクや車のメンテナンスをしているのを見かけ、ボクが声を掛けたのがきっかけでお知り合いになり、じゃあって事で予定を合わせツーリングとなったワケなんですが、、、こういうふとしたきっかけでお知り合いになれる事って大切だし、嬉しいですよね。
先週のツーリングでも、亀石PAで休んでいると、70歳ぐらいのおじさん3人組がワサワサと僕たちのオートバイに近づいてきて、「このバイク、なんでバネがこんなところについてんだ?」「おっ!こっちはモトグッチじゃねーか!乗りたかったなぁ」、、、ああだ!こうだ!と盛り上がっていました。一見しただけでそれなりの社会的地位のある感じがしますが、みなさんとても気さくな感じです。お話を伺うと3人とも内燃機関の設計のお仕事をしていたらしく、1人は昔、陸王に乗っていた事もあり、自称「カミナリ族の元祖」wwwだそうです。1人の方は80歳になった記念にどうしてもHDに乗りたく、見積もりを出してもらったまではいいが、「母ちゃんに相談したら、絶対ダメって言われちゃってさぁ、、、」とツルツルの頭を掻きつつ、未だにバイクに憧れていらっしゃる。もう1人は自分の事はあまり話さないけれど、仲間二人の話に相づちを打ちつつ、笑いを取る会話の盛り上げ役。国産、外車、バイク、車に限らず、機械に詳しい方達でしたのでとても楽しい時間を過ごせました。3人がしゃべっているだけで、とても楽しそうで、初対面のボクたち二人もグイグイ引き込んでいきます。変なたとえですが、何だか「青春時代」を感じさせる爽やかさを感じました。
その後「今からゴルフに行くんだよ、、、」と車に乗り込み行ってしまいました。今になって思うのですが、あんな元気なおじさん達と一緒に写真を撮っておけば、、、と、とても後悔しています。
写真は朝4時、出発前にパチリ。


2014/04/24

床付き車体カバー

予算の関係で場所はあっても屋根付きのガレージを作ることが出来ず、バイクは青空駐車状態。市販のカバーを掛けてあっても、ノラ猫の格好の住処となってしまい、オシッコ臭くなる始末。そこで3年ほど前、車体カバーに床を付ける事を考えました。

愛用しているホィールクランプごと覆えてしまい、ファスナーで開閉できるようにしたい。
ファスナー周りは雨の侵入を防ぐ為に比翼を付ける。
開けたときに口開きを良くするため、殆ど一周ファスナーにする。
等、仕様を考え、いざ作ってみると、、、予想以上に満足なモノが出来ました。
ただ、当時乗っていたZL900はホィールベースがかなりあり、ホィールクランプに立てたままカバーするとなると、サイズがパツパツとなってしまったのが唯一の反省点。
その後、Buellに買い換えてからは、サイズの面ではクリアできましたが、その後、カバーの劣化に伴い穴が空いてきたので、最近作り直ししました。

本体のカバーはDaytonaのモノ。Buellには1サイズ大きいぐらいですが、バタつきを抑えるように最後に車体周りを紐で結ぶ事を考えるとジャストサイズでした。
まずはカバーの口周りのサイズを測り、ホィールクランプの大きさを考慮した型紙を作成。こういう作業は適当にやってしまいがちだけど、しっかりサイズを合わせて作らないと後あと後悔しますね。
出来た型紙を元にまずは床を裁断。素材はPVC加工されたナイロン。
で、カバーの口周りと同じ長さのファスナー付きのマチ?を作成。ファスナーには予め比翼を付けておきます。全長5メーター近くなるので大変。これを裁断してあった床とカバー本体に縫い付けて完成。
作業内容は特に難しい事はないけど、縫う距離が長いので大変だし、前と後ろを間違え易いので気をつけます。
今回使ったDaytonaのカバーには、チェーンロック用の穴が前後4カ所空いてましたが、雨が入ってくるので蓋を縫い付けて閉じておきました。それと、口周りに入っていたゴムと、縛り紐も取っ払いしました。

で、車体を入れてみると、、、当たり前だけどジャストフィット!しっかり型紙を取らないとここで涙目。
2〜3日雨の日を過ごした後、湿気取りを兼ねてカバーを開けてみましたが、カバー内には雨の侵入形跡はナシ。とても満足しています。

こういうものが売っているのか調べてみたら、やっぱり有るんですね。でも、その値段にビックリ!


雨の日が2〜3日続きましたが、内部には浸みこんでません。

カバーを開けるとこんな状態。湿気取り用と、小キズ予防にバスタオルを掛けています。
今日はそのバスタオルも日に当てて天日干し。

車体を移動させた図。コレだけファスナーが開けば車体の移動もスムーズ。
バイクで出かける時はクルクルっと丸めて上から重しを載せておけば見た目もオケー。

ファスナーからの雨の浸みこみを防ぐために、比翼を付けました。
ファスナーは8号サイズを頭合わせで2個使用。壁側のスライダーには長い紐を付けて、
わざわざ屈みこまなくても引っ張れるようにしてあります。
チェーンロック用の穴は塞ぎました。

p,s. カバーをした後の全体像の写真を撮り忘れましたwww
雨よけのために車体カバーの上から、無縫製のPVCコートのナイロン生地をかぶせ、風でのバタつきを防ぐために、水平と’垂直に紐で締め付けています。

理想をいえば、しっかりしたガレージを作るに超した事は無いのですが、貧乏生活者にしてみれば、とりあえずのこのカバーでも十分です。雨が続いた日は、天日干しして、空気を入れ替えてあげるのが、愛車への「おもてなし」ですね。

2013/07/15

油冷カタナ

今日の13:00丁度に停電がありました。でも1秒後には通電。あっけなかったけど、夜のニュース番組で取りあげられてました。新百合ヶ丘駅周辺では2時間以上も停電していたそうで、びっくり。
昨日、リハビリの一環として、新百合のトレーニングジムに行ってみました。バイク(自転車漕ぎ)とクロストレーナー(デカいレバーを押し引きしながら、板踏みするようなマシン)と水泳を30分づつ。
クロストレーナーは、疑似ランニングを体験でき、7ヶ月ぶりに「走る」気分になれて嬉しかった。
何気に体重計に乗ってみたら通常の体重に戻っていた。リハビリで筋トレをメインにやっていますが、筋肉が付いてきても、体重は反比例して減っていたのでモチロン体脂肪率も自分の目標値をクリア。特に苦労することなく目標達成してしまいました。

自宅からジムに行く途中、「油冷カタナ」のオーナーと久しぶりに会い、15分ほど立ち話。なんとバイクを買い替えていました。新しいバイクは「Aprilia Tuono」。ボクにはこういうバイクはよくわかりませんが、とにかく「速そう!」昨日もツナギを着込んで箱根に行ってきたそうで、カリカリの走り屋さんです。彼のガレージには FIAT Lounge Kawasaki W8 も鎮座しているという優雅な趣味。ボクと一緒にツーリングに行く時は、W8で行ってもらいますwww。
それにしても、油冷カタナがとても残念、、。

Buell S1 Lightning ('96) のカスタム履歴です。

先日、カスタムが上がってきたので、これを機会に今までのカスタム履歴をおしらせします。
ちなみに、コレがオリジナルです。S1はリコール満載マシンで、オリジナルの状態を保つのは奇跡のようです。

 既に何ヶ所もカスタムされていますが、ショップにてフレーム塗装から手を入れられたので、ほぼショップのカスタムです。半分衝動買いで買ったS1なので、あまり情報を持ち得なかったのですが、角材のようなリアサスの形状がどうしても気に入らなく、最初に替えるなら「リアスイングアーム」という目標ができました。



2度目の車検の時に一緒にスイングアームの交換をお願いしました。
ほぼ理想型になりましたが、欲は尽きず、アレも交換したい、コレも付けたいと、完成図を妄想し1人ほくそ笑んでました。


最近フォークとリアショックを交換して頂きました。
カスタムなんて自己満足ですから、スペックがどうのなんて二の次、三の次です。念願のリアショックはリコール対象品でダウングレードです。
次はフロントWディスク化ですね。

バイクでお悩みの方は、一流バイクショップ「GYRO」さんにご相談してみましょう。
イケメンオーナーの北原さんがお待ちしてますよ。

2013/07/12

「銃・病原菌・鉄」読了

先日、オートバイのフロントフォークとリアショックの交換をお願いしている間に、3時間ほど待ち時間があったので、この本を読了することができました。

「あなた方白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」
著者が旅行先で問われた何気ない質問に対する、仮説、検証が連綿として書かれています。
本は上下2巻ありますが、かなり辛いです。アフリカ大陸からどういうルートで人間が他の大地に移動したのか?何を食べていたのか?ユーラシア大陸とアフリカ大陸の優位性の違いは何か?、、、センテンスごとに好奇心を呼び起こす仮説が立てられ、それなりに興味を引くのですが、こういう論文的な読み物は、ストーリーが無いので、知的好奇心のみだけで読み進めなければなりません。
やっと終えてみると、、、下巻のエピローグだけでよかったんじゃね?という素人 考えになってしまいますwww。いけない、いけない。沢山の仮説&検証が壮大な結論を導き出しているのですからね。

「古代文明発祥の地が必ずしも今日の先進国となっていないのは何故か?」
という疑問を感じたら読んでみてください。(エピローグだけでも、、。)




さらっと流しましたが、一流バイクショップ「GYRO」さんにてまたもやカスタムしていただきました。
ebay  でゲットした中古のWhite Power のリアショックと新品のShowa のフロントフォーク。Fブレーキパッドも交換しました。
交換したリアショックはリコール対象品です。動きも今ついているShowaのショックの方が良く動くようなので、事実上はダウングレードですが、コイルがむき出しのカッコ良さに惹かれてしまい、色々探していました。しかし、サードパーティ製は新品で10万円以上もしますので無理。で、ようやく見つけたのがコレ。モチロンOH済みです。オヂサンたちにとっては、性能より見た目重視!コレ大切ですwww。
フロントフォークはオイル漏れの心配から当分解放される Showa の新品。新品はもう手に入らないというショップのイケメンオーナー北原さんの悪魔の囁きに反応してしまい、ついにゲット。今ついているWhtie Power のフォークと同じように、アウターを黒のアルマイトに塗装いて頂いたので、違和感もありません。(自転車でも、オートバイでも、Fフォークとフレームの色が違うのってあまり好きじゃないんです、、、)
サスセッティングなど、全くする必要もないヘタレライダーですが、交換後の感触はとてもいい感じ♡
シートに座った状態で体重をかけてみると、交換前は多少コキコキ感がありましたが、交換後はとてもスムーズ。「コーナーリング中もとても安定しています。 」なんて生意気な事は逆立ちしても言えませんが、プラシーボ効果で以前とは別物になった気がします。
バイクでお困りの方々、ぜひ「GYRO」さんに電話してみましょう。イケメンオーナー北原さんが待っています。

※パーツ交換後の写真を撮り忘れたので、後日にビフォア&アフターをお見せしますね。

2012/10/15

バイク用 ウエストバッグ


カスタムに出していたS1が男前になって戻ってきたので、バイク用にバッグが欲しくなり、アレコレ探してみたが、サイズ感など、どれもイマイチ。ならば自分で作っちゃえ!で、できたのがコレ。材料も寄せ集めなので統一感が無いけれど、使っちゃえば気にならないでしょう。
わかる人には判ると思いますが、元ネタは G社のスピアシリーズ。コレの要らない機能をバッサリ落とし、サイズを自分の使い易いサイズにして作ってみました。型紙は2枚だけ!チョコチョコっと縫って出来ちゃいましたって感じ。
素材は強撚糸のナイロンとナイロンテープ。
前面のテープ(G社でいう、モーリーシステム)は完全に飾り。
高速の通行券や、財布などを入れるちょっとしたファスナーポケットはあった方が便利そうなので、前面に付けてみました。
元ネタの本体メイファスナーにある「比翼」は使いにくいし、邪魔なのでナシ。マチに付いているコンプレッションベルト?も、この位置じゃあまり機能しないのでナシ。
グローブをしていてもファスナーの開閉がし易いように、引き手はパラコードを結んだだけのコブ。
ジャケットの上から使う事も考えて、ベルトは長めにしましたが、短く使う時にはバタバタ暴れるので、サルカンをナイロンで作ってみました。
自画自賛ですが、使い易そうだし、意外にイイ顔してますよね?


2011/11/02

晴れた休日

とうとう月イチの更新になってしまいました。
iPhone を持つと、家のパソコンの前に座るのが億劫になってきてしまいまます。
まぁ、少し心を入れ替えて、頑張ります。

先日は天気が良かったので、ちよっと100マイル先まてコーヒーを飲みにBikeで出かける、、、なんて、片岡義男先生の小説にでも出てきそうな気持ちで、Buell でコーヒーを飲みに出掛けてみました、、、何とも幸せな気分。

10:00には家に戻り、久しぶりに洗車でもしようか?なんて思ったけれど、来週は雨の予報なので、普段からやろうと思っていた事を、、、
一般のコンパウンドでは、なかなかキレイにならないヘッドライトのレンズ磨き。専用クリーナーを買ってあったので、来週雨でも取り敢えずレンズだけ磨く。10年の放置プレイで曇ったレンズも少しはキレイになりました。
もう一つ。1年程前に買ったarcteryx arro16 の生地の裏加工のウレタンが剥がれてきてしまったので、水性ニスを塗ってあげます。コレはチョー裏ワザ。ウレタンやアクリルコーティングが剥がれてきた バック等にはオススメです。(でも、自己責任でお願いしますね。水性以外ではカチカチになってしまいますよ)
最初は剥がれた面だけと思っていたけれど、乾燥後の感触が思ったよりサラサラなので、全面に塗ってしまいました。2度塗り、3度塗りで完成。よく乾かしましょう。生地のコシも出て、イイ感じです。

表はきれいだけど、裏返すとこんな感じでウレタンが剥離しています。

ニスは水性の透明を使います。最初は乳白色ですが、すぐに透明になります。
 
おっと、コレ、貴重なカナダ製だったのか、、、

水性ニスは2〜3度塗りがベストだと思います。1回毎によく乾かしてから重ね塗りしてください。


んで、昼食後は、次回ボランティアの軍資金稼ぎの為の、フリーマーケットのネタ出し。家の中の整理も兼ねて、あちこち物色していると、こんなものあったのか!なんてモノが次々発掘されてきます。
ウチの奥さんが高校生の頃に聴いていたDeep Purple のLive in Japan の「カセットテープ」が発掘されたので、せっかくなので、音を流しながらの作業です。今の時代、飛ばし聴きは普通だけど、昔はカセットでも、レコードでも、1曲飛ばすのも大変でした。特にプログレなんかは、耐えて聴くのが当たり前でした、、。
ビデオテープはプレイヤーが逝ってしまったので即廃棄ですが、カセットデッキはまだまだ使えるので、貴重な(嬉し恥ずかしの)テープは残しておきます。

フリマに来場するお客さんの趣味に合ったネタはなかなか見つかりませんが、モノが多い我が家では、そこそこ目の肥えたお客様にも反応して頂ける商品が集まりました。11月5日のフリマ当日は、ボクは出勤なので参加できませんが、お時間のある方は、エイ出版主催のフリマがお台場で開催されていますので、是非遊びに行ってみてください。

2011/02/15

ブローバイ

なぜ、あそこまでZL900バカだったのに、、、と仲間内では雪を降らせた原因とまで言われていますが、まぁ、その理由は後々、ということで、、、。
昨日我が家にやってきたBuell S1ですが、高円寺のショップからの途中、リアブレーキが全く利かない事に気付きました。ガソリンスタンドに止めてリア回りを見てみると、ブレーキディスクがオイルで真っ黒です。リペインとされたリアホイールにもオイルが点々と付いています。どこからかのドレンホースから出てきたオイルが原因のようです。「オイルキャッチャータンク」なるものは知っていましたが、こういう時に使うのか!と原因は判らず、納得してしまいました。今日、さっそくショップに聴いてみたところ、犯人は「ブローバイガスと一緒に出てきたオイル」でした。Z1などではよく見かけるオイルキャッチャーやドレンホースでしたが、一体何の為のモノなのか全くわかりませんでしたし、ZLではブローバイガスは循環されていたので、そんなガス自体も知りませんでした。1つ勉強になりましたが、、、早くもHDエンジンの洗礼でした。