iPad(5th)に貼ってあるガラス系のフィルムに割れたような跡があったので張り替えようとしたあところ、なんと液晶画面のガラスが割れてました。
アップルに修理に出すと3万円ほどかかるようです。町の修理屋さんは1万3千円ほど、自分でやれば、千円ちょっとでリプレイス品が手に入ります。
こうなれば自分でやるしかありません。
作業工程はネットにで拾ってきた動画を参考にします。
アマゾンでリプレイスキットを1000円ほどで購入。チャチなドライバーと吸盤、ギターのピックのようなものも同梱されていましたが、別途、吸盤が2つ付いた大きなクリップがあった方が便利そうでしたので購入しました。
修理の動画を2〜3本観た結果、ホームボタンを下にした時に、右下部分にコネクター類が集まっているなので、その辺を注意しながら作業を進める事にします。
ドライヤーで開封する部分を熱して粘着力を弱めつつギターピックを差し込んでいきます。最後にコネクター類が集まる辺りにピックを差し込めば、深く差し込んでしまってもケーブルを傷つずに済みそうです。
1番分かりずらかったのはホームボタンを移植する際の取り外し方でした。
基本的にホームボタン周辺のパーツも繋がっているケーブルも両面テープで貼り付けてあるのですが、参考になる動画は無く、事前にどういう構造になっているのかわからなかったのでかなり慎重になりました。
初めての作業でしたが、かなりの部分を動画サイトで予習させてもらえたので1時間ほどで作業は終了。無事にヒビの無い画面が1000円ほどで戻りました。
作業後記
◆ガラスを剥がす時に予めガラス面全面にガムテープなどを貼り、小さなガラス片が飛び散らないようにすべきですね。
◆液晶を本体に留めているネジは4本ありますが、1本だけ長さが違います。
どの部分が長いネジか忘れないように。
参考にした動画サイトですが、「こんな作業をしているのならそこには作業をお願いしたくない」と思える程、内部構造が分かっているプロの作業とは思えないものがありました、、、とはいえ参考にさせていただいたので不満は言えません。ありがとうございました。
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