興味がそそられる映画がたくさんあったけれど、観たのは「行き止まりの世界に生まれて（Minding Gap）」 米国ラストベルトの貧しい町に住む、白人のザック、黒人のキアー、中国系のビン、3人の幼い時から大人になるまでのドキュメンタリー。 ビン自身がスケートの映像を撮りはじめ、そのうちに3人の家庭にもカメラを持ち込む事になり、ただのスケボー映画ではなくなってきた。 3人の共通点はスケートボードだが、もうひとつの共通点は父親からの暴力。 問題を抱えた3人と共に変化していくそれぞれの家庭環境から目が離せない。 いろいろ考えさせられた後に邦題と原題の意味を考える。 トニー・ホークも「これがスケーター達のリアルだ」と絶賛 それにしても酒に溺れるザックが心配。 それにしても「最低賃金15ドル」って日本で1番高い東京より500円以上高いよ。 それにしても貧しい町なのに、広い庭付きの家に住んでられるってどうよ？ それにしてもビン君、とてつもない量の映像をよく編集したな。 #アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート #オバマ前大統領も絶賛 #アルテリオシネマ #行き止まりの世界に生まれて #MindingGap
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