2014/12/25

「今ない職業」

先日、tumblrでこんなネタを見つけ、FBにもリブログしたら少し反応があったので、その辺りをメモしておきます。
一九六六年のフォーチュン100に載っている企業のうち、二〇〇六年に何社が生き残っているか、みんなは知っているだろうか。実は、一〇〇社のうち六六社はもう存在すらしていない。
そもそも、このネタが本当かでっち上げなのかわかりませんが、これが気になったのには、前日のこんなニュースがあったからです。
その記事には「2011年に小学校に入った子供の65%は 今ない職業に就く」というアメリカの研究者の予測が引用されていました。
『今ない職業』、、ビビりました。インターネットや携帯電話などを使っていて、その変化の速さは肌身で感じてはいるものの、いざ具体的な言葉で表現されるとドキリとします。
世の中はとてつもないスピードで変化しているんですね。
で、思い出したのが、毎度お馴染み、修さまから教えていただいた、ダーウィンのこの言葉です。
「最も強いものや最も賢いものが生き残るのではない。最も変化に敏感なものが生き残るのだ。」
10年以上前のお言葉に、こんな時ハッっとさせられるとは、、、。
ちなみに、僕が某社を辞める時、ある上司にこのダーウィンの言葉を添えた手紙を 渡したこともありました。僕には感じてもらえる人を見る目がなかったのか、、、残念。

写真は、仕事中見つけた駐禁の取り締まり風景。
取り締まられてたのは「ゆうパック」の配達の兄さん(左側の軽のバン)、、かわいそう。

2014/12/18

エルメス「レザー・フォーエバー」観に行きました

先日行ったエルメス展 (特別エキシビション エルメス「レザー・フォーエバー」)は、写真撮影がOKでしたので、たくさん撮りました。せっかくなので何枚かアップします。


入り口を入ると、すぐに革が展示されています。普通に触れます。爬虫類の仕上げや柔らかさは秀でていますが、所詮エルメスは鞣し屋さんではないので期待していたほど感動はありませんでした。(自分がまだ、革の事が何も分かっていない青二才って事でしょうかw)



ピンクの黒子じゃなく、クロコの裏をめくったら、フランスだけに「仏」の文字、、、と思ったら「14」でした(多分)


2004年、ゴルチェ最初のコレクションのジップアップジャケット
デザイナーより、パタンナーや仕立て屋さんが褒められる仕事ですね。


いかにも重そうな犬用の首輪。ドーベルマンやブルドッグが似合いそう。


会場の表慶館のドームを仰ぐとこんな感じ。
大正天皇のご成婚を記念して計画され、明治42年に開館した、日本ではじめての本格的な美術館だそうです。


フランス本社のスタッフがデモンストレーションをしていました。皆さんかぶりつきでガン見してました。
でも、綾瀬の職人さんも同じことしてますよ。
写真は昼休みと言って引っ込んでしまった後の作業台を、これまたガン見している方々。


ロールスロイスのハンドルも作っていたようです。


20年ぐらい前に、このリンゴのケースを雑誌の広告で見て、ただ単に「スゲェな」と思ったことがありました。まさか現物を拝められたとは、、。


馬具関連の展示?よくわからない。


照明の関係でよく写っていませんが、パンクなケリー。



実際のレーザー裁断機ではありません。デモンストレーションですが、見せ方が上手いですね。
(↑動画です。モバイルからは見られないかも)

「レザー・フォーエバー」とはいえ、バッグの展示が多かったです。
一番良かったのは、馬の鞍を乗せたオモチャに乗って、ギッタンバッコンのゲームが出来たこと。
使い込まれた鞍だったので、座り心地がとてもよく、ゲームは程々に鞍をアチコチめくってガン見してましたw











2014/11/29

SYPRESS

いつかは自分のブランドを立ち上げようと思い、2年半前に長く勤めていた会社を辞め、今年8月に自分の会社を設立し、本日、ようやく自社ブランド「SYPRESS」のHPを立ち上げることができました。
諸先輩方のご指導をいただき、かつての職場の同僚や、異業種の友達の活躍にたくさんの刺激を受け、また、FBで繋がっている方々にも励まされ、すべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

事業としてはまだ細々としたものですが、徐々に体裁を整え、世の中に小さいながらも何らかの存在感を残すことが出来れば幸いです。

ちなみに、「サイプレス」というブランド 名は、苗字の杉山の「杉」から取りました。
杉(糸杉)は英語だと「Cypress」ですが、頭文字の 「C」を「S」に替えて造語を作ってみました。
社名のパーシモンと同様あまり意味はありません。そのうち後付けしていきますwww


2014/11/10

映画 アウトロー 観ました

アウトロー (原題 Jack Reacher) 観ました。
とても気に入りました。映画「ダーティーハリー」の雰囲気があちらこちらに見受けられ、ボーンシリーズのような派手なカーアクションもモリモリ。そして恋愛沙汰は一切ナシ。
なるほど、監督は「ユージュアル・サスペクツ」の C・マッカリーだったと知り納得。

この映画、トムさんも制作に携わっているとの事。絶妙なキャスティングもトムさんの意見が大きく入っていたと思う。終盤、年老いた R・デュヴァルと敵アジトに乗り込んで行くロケーションが採掘 場というのがいかにも過ぎるけど、トムさんの「映画」に対するオマージュとして捉えると、なんだかコレもアリかなと思えてしまう。

黒人刑事役の方、まんま70年代から出てきたような人ですね。詳しくないのでよくわかりませんが、スーツも当時の古着か、パターンを意識して作ったのでしょうか?

映画の中でのトムさんの相棒検事(ロザムンド・パイク)が、離婚したN・キッドマンにそっくりなのがとても気になったwww

続編もるようですが、なぜこの邦題になったのか?


最近、バックジョイを車のイスに敷きはじめました。
長時間の運転でもおしりがシートに沈み込むことがなくなり、腰痛もなくなりました。
あと、いい副作用なのか、普段でも姿勢を気にするようになった気がします。
(^o^)

写真は、、、先日、車を動かしたら、地面に液体のシミを発見。エアコンの露の量を超えていたので、クーラントの漏れを疑い、ボンネットを開けてチェック。その時に、自分の車がDOHCだったってことに気付いたところの図ですwww
車はディーラーに見ていただき、ラジエーターの加圧テストもしていただきましたが、何の異常もなし。よかった。

2014/10/19

iPhone6に乗り換えました

今使っているiPhone4sをOS8にアップデートした途端に動作が重くなりどうしたモノか?と考えている内にOS7へのダウングレードが出来なくなってしまった(ファームウェアの配布中止)。
WiFi 時でもFBを立ちあげるのに10秒以上、3G だと15秒以上(4s なのでLTE 非対応)。
先日、送ったはずの仕事のメールが送れていなかった事が発覚し、コレはちょっとマズい!という事で買い替えを早めることを思索 (当然 sim フリーに格安 sim を差し込む予定)。
だが、今のキャリア( SB )の契約があと2ヶ月のこっており、違約金の1万弱がとても気になる。ただでさえ電話代を安くしようとしているのに、わざわざあと2ヶ月のために違約金を払うのも本末転倒。でも仕事に差し支えるのもいかがな物かと、、。
とりあえず、早かれ遅かれ買い替えはするのだから、本体だけは買った。この 6 に、今使っている 4s の sim を差して使えれば問題は解決されると思っていました。

しかし、6 が届き、sim のトレーを引っ張りだすと、サイズが一回り小さいwww 6 はナノ sim、4s はマイクロ sim。
_| ̄|○


もしかしたら、SB で sim の書き換えをしてくれるのか?と思って調べてみると、確かに出来るけど、4s から5以降のナノ sim への変更は ( LTE が使えるようになり、データ量が飛躍的に増えるため)契約の変更の手続きをしなければならず、手数料とか何かとお金が掛かるらしい、、。
いっそのこと、SBの契約を中断して、直ぐに格安 sim を契約しようかと思ったりしたが、契約中断しても諸々の料金は発生してしまうらしいし、中断だと、MNPが使えないwww

とりあえず、放置プレー、、。

で、先日、アマゾンで「シムカッター」が目に止まりました。レビューを斜め読みしてみると、「iPhone4 の sim を 6 に差して使ってます」という人がいました。コレはいけるかも?と半信半疑でポチりしてみて、それが今日届きました。
sim の金属片を切らないように、慎重に位置決めして、思いっきり抜き出す!
バリが半端なく出てますが、基盤の金属片は切り落としていません。ヤスリでバリを削り、厚さも薄くして6のトレーに収め、電源を入れると、、、SBの電波を拾ってます。
「ぐっじょぶ!シムカッター」

左が 4s、右が打ち抜いたsimを乗せた6のトレー
真ん中はナノsim を打ち抜かれたマイクロsimの残骸
3Gでメールを送れない?など不具合はありますが、基本的にはメールはWiFi 環境で使うし、3Gでも電話を掛けられ、受けることも出来たので大成功とします。

それにしても、6はデカイ。やっぱり4や4sのサイズがベストだなぁ。

2014/10/12

Banff Mountain Film Festival 2014

Banff Mountain Film Festival 2014
観に行ってきました。
今年も良かった。プロブラム A、Bで計7本のドキュメンタリー映画を観ましたが、どれが1番よかったか?など決められないほど良かった。でも、盲目の人がリバーカヤックに挑戦する映画は印象的だったな。盲目の主人公エリックが言うには、スカイダイビング、エベレスト登山等、いろいろなアウトドアスポーツを経験してきたが、リバーカヤックが1番難しいとの事。他のスポーツはそれなりに秩序があり、ガイドの言う通りに対応すればそれなりに出来てしまうが、川の水はそうはいかず、ガイドの助言と自分の感覚で操作しなければいけないと言っていた。
ハンディを乗り越えチャレンジし続ける姿に、自分の小ささを思い知らされた感じがしてしまった。

映画が終わってからは、大崎のフットニックで夕飯。丁度、ユーロのドイツvsポーランドの録画が放映されていて、ドイツの2007年以来の敗戦という、歴史的な試合を観る事が出来ました。ポーランドのGK シチェスニー 惚れてまうやろ♡

写真は、このポーズで後半をずっと観ていたオジサン。
試合が終わった途端に帰っていきました。

2014/09/12

ふたたび膝について

前十字靭帯の再建手術をしてから1年半も経ちましたが、今だに違和感があり、体重を掛けると痛みが出て、正直リハビリどころでは無い状態です。行きつけの接骨院でも、リハビリでの痛みは仕方なく、「痛みを乗り越えて治して行きましょう!」なんて言われましたが、痛くてリハビリどころでは無いというのが正直な気持ち。ガチのアスリートではないので騙しだまし運動をしながら治して行こうと思ってました。
で、最近、背中が張るので接骨院に行って診ていただくと、左膝を日常的に庇っているうちに、背中の筋肉を偏って使うようになり、背骨が湾曲してきているそうな、、、。
膝が体に悪影響を与えているようです。
とりあえず、背中を1時間かけて治していただいた後に、追加で膝も診ていただき、電気を流してもらいました。
電気を流すことで、負荷を掛けずに筋肉を収縮させ、実際に負荷を掛けた状態と同じように筋肉を強制的に動かすヤツです。10秒電気を流し、10秒休むリズムで10分。電気を流している時はそれなりの(感電しているような)痛さがありますが、自重の負荷が掛かる時の痛さとは全く違い、このぐらいの痛みなら続けられそうです。
電気を流した後、左足で立ち、屈伸をして膝に負荷をかけても、今までのような痛みが出ません。腿に力を入れても膝裏の違和感がかなり少なくなりました。
いやー不思議です。この1年半で筋肉や神経が忘れていた正常な動きを、電気により目覚めさせたのですとの事。今まで微熱を発していた膝が、風呂上がりの今でも、ウソのように平熱な状態です。
早く教えてよぉ~!
今後再び、毎週通う事にしました。

それにしても、一応、スポーツ復帰はしているものの、右に比べて、左モモの筋肉の落ち方がハッキリとわかったのがショックでした。

写真は、、、全く関係ないんですが、車のタイヤの適正空気圧を確認しようとしたら、「ダイムラークライスラー」と言う表示があり、こういう時代もあったのかと耽ってしまいましたの図。