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2018/08/22

最近観た映画


残暑お見舞い申し上げます。

忙しさにかまけて、すっかり更新ができませんでした。
これじゃ、チコちゃんに「ぼーっと生きてんじゃねーよ!!!www」
と叱られそうですw

ここ最近(2~3ヶ月で)観た映画です。
いつものように、1本の映画を1日30分ぐらい、3~4日かけて観ました。

洋画から邦画、アニメからコメディ、シリアス物までちゃんこ状態。

M:I:Ⅱ
スーパーチューズデー
そして父になる
ビリー・ザ・キッド 21歳の生涯
ズートピア
悪魔が来たりて笛を吹く
トレマーズ
インサイダー


1番良かったのは「スーパーチューズデー」
監督、脚本で参加しているジョージ・クルーニーは本当に良い仕事しています。
映画の内容もとても深いものがあり、簡単には言えませんのでマッチーの解説↓を参考にしてください。
https://youtu.be/YTz1LWD21yM
https://youtu.be/GTiTPSem6UI

いい意味で期待を裏切ったのは「ズートピア」
ダイバーシティとはどういうものかという事を動物で上手く表現しています。

びっくりしたのは「ビリー・ザ・キッド」
何とボブ・ディランが出演してましたw

しかも多くはありませんが、そこそこ台詞もありました。





1番がっかりしたのは、、、何でしょう?

x

2018/04/12

ルーム と 英国王のスピーチ


映画を2本観ました。
2本ともアカデミー賞を受賞した作品です。



「ルーム」
デビッド・フィンチャー×ジョディ・フォスターの「パニックルーム」がトラウマとなり、単なる監禁部屋から脱出できてよかったねモノかと思ったらとんでもない、素晴らしい作品でした。
大きく分けて2部構成となり、前半はママとジャック(息子)の監禁状態、後半は脱出後の物語ですが、「脱出できてよかったね」で終わらず、その後が本編のキモ。

脱出後、7年ぶりに会う両親は既に離婚していたことにママは複雑な心境になる。
ジャックの父親は、監禁の加害者であるということから、監禁中に産まれたジャックを受け入れる事ができずに悩むママの父。
脱出に成功し、無限の世界に飛び出せたジャックだが、5歳にして全てが初めての体験なので、全ての生活に馴染めない。
TVインタビュアーからの心無い質問に心を痛めてしまうママ。
入院したママを思い遣るジャックの優しさ。
などなど、見所はたくさんです。
監禁と脱出を、束縛と自由という視点に置き換えると、自由にはそれなりの厳しさがつきまとうものだと考えさせられた。

ジャック1人で脱出し、警官に保護されてから母親の居場所(監禁場所)を見つけるまでの、警官の機転の利かせるシーンがとてもスリリングでした。

それにしても、新しい世界にすこしづつ順応していくジャックの演技が素晴らしすぎる!(初めて電話で話すシーンは人影で正面から撮れてなかったけれど、それがかえって演技ではない初々しさが感じ取れた)


「英国王のスピーチ」
吃音持ちのジョージ6世がオーストラリア人の言語療法士とぶつかり合いつつ友情を育み、一世一代のスピーチを成功させるという実話の映画化。
だけど、この一世一代のスピーチとは、ドイツへの宣戦布告の宣言。これから戦争だ!というのに、吃音を克服しつつ大仕事をやり遂げ、祝福に包まれたような雰囲気でエンディングに向かうのに、とても違和感を感じてしまうのは、敗戦国民であることからくる心境なのか?

2016/08/24

映画を観ました

このブログ、日記替わりに、、、と思って始めたのですが、とうとう日記ではなく月記となってしまいまいた。反省しています、、。

最近観た映画です。
クライマーズ・ハイ」(2011年版)
日本のいちばん長い日」(1967年版)
アパートの鍵貸します
父親たちの星条旗

「クライマーズ・ハイ」と「日本の•••」は時事物ですね。
特に「日本の•••」はちょうど「天皇のお気持ち」を表されたこともあり、宮内庁のドタバタがリアルに感じられました。
67年に作られた映画なので、当時から20年前の終戦の時事を描いた、歴史検証映画となります。当然、白黒映画で150分という長尺ながら、サスペンスとしても十分楽しめる映画でした。
不勉強で、このような史実があったことさえ知らずに観てしまい、キャスト1人1人の理解を深められませんでした。今一度勉強してからまた観直したいと思いました。

「アパートの鍵•••」は面白かった。具沢山のラーメンを食べたような満腹感でした。
一見、ラブコメディですが、様々な隠喩から、いろいろなメッセージが感じられ、観ていて飽きません。
上司におべっかを使い昇進の階段を昇ろうとした男が、会社のエレベーターガールによって退職せざるを得なくなってしまった物語。複雑な要素が絡み合ったストーリーをこのようなラブコメディに落とし込んでしまう監督の力量にも感心してしまいます。広大なオフィスのセットはスタンリー・キューブリックにも大きく影響を与えたそうです。

日航機が御巣鷹山に墜落した事故は、浜松の合宿免許の宿舎で知り、同じ部屋の面子でテレビにかじりついていたのを覚えています。ちなみに、合宿免許初日、入学者は全員シミュレーションテストを課せられ、僕は開校以来の最低点でした。その後校長直々に呼び出され、普通の人の日数(最短で2週間)の2倍以上かかるかもしれない、、、と警告もされてしまいましたが、結局はクラスで2番目に卒業できましたw

2016/05/23

映画を何本か観ました。

​今年のアカデミー作品賞、脚本賞受賞作品映画「スポットライト」を地元の映画館で観てきました。
主演のマイケル・キートン以外は僕が知っている俳優さんがが出てなく、もちろんドンパチ、ドッカーンも無い、いわゆる告発ものという地味な映画ですが、そのストーリーだけで充分楽しめました。
ボストン・グローブ社の「スポットライト」という5人のコラムチームが、どのようにしてにカトリック教会という世界的な巨大組織の隠蔽に挑み、告発していくかが見ものです。
9.11の事件に重なっていた事もあるかもしれませんが、こんな大きな事件があった事に驚きましたが、キリスト教の恥部を晒け出すような作品が、アカデミー作品賞を受賞してしまう事にも驚きました。まぁ、アカデミー会員の殆どがユダヤ教であるというのが1つの要因であるかもしれません。

この映画を観ていて思い出したのが、最近録画しておいた映画「インサイダー」でした。
タバコ会社の役員でありながら、突然クビにされてしまい、解雇されてもなお機密保持契約を結ばされているにもかかわらず、会社の不正をテレビ番組に告発しようとする1人の男と、告発に協力し、番組として放送しようとするが、告発されたタバコ会社からの告発を避けようとするテレビ会社のスタンスに葛藤する番組プロデューサー。巨大組織に挑む2人の葛藤を描いたストーリーが地味ながらグイグイと引きつけます。
歳をとったせいか、最近はこういう地味ながらストーリーでじっくり引き込む映画が好きになりました。

もう一本DVDで観たのが、先日もブログに書いた「プリズナーズ」の監督「ドゥニ・ヴィルヌーヴ」の過去の作品「灼熱の魂」です。
もともとは戯曲で、日本でも舞台公演があったようですが、映画作品さえも知りませんでした。
謎の過去をもつ女性が男女の双子に残した遺書から始まる壮絶な物語。
亡くなった女性の若い頃の話や、子供達の現在の話が交錯し、予備知識が無いとかなり理解しにくいシナリオですが(しかも、亡くなった母親と娘が似ているし)、ネタバレだけは避けて観ていただきたいです。
ネタバレ無しの予備知識はここ
終盤のセリフに出てくる「1+1=1」という謎掛けが解けた時の衝撃は頭の中を真っ白にさせてしまいます。

「スポットライト」の内容はドキュメンタリー作品「フロムイーブル」という映画もあります。DVDで是非観ましょう。

2016/05/11

映画「プリズナーズ」を観ました

録画予約した覚えもなく、たまたま録画してあった冴えないタイトルの映画「プリズナーズ」を観ました。
これがなんとも奥の深い映画でびっくりし、2度も観てしまいましたw


プリズナーズ、色々なものに囚われの身となっている人たちが出てきます。
ストーリーは子供の誘拐犯探しのミステリーですが、その裏に込められたメッセージの多さ、重苦しさにびっくりします。

誘拐された子供の親である主人公ケラーは、キリスト教原理主義者で家族と平和を愛し、厳格であり、善人であるが、家族が危険に晒されると人殺しも止みません。狩りを終えた子供に「備えよ常に」と自分が父から引き継いだ思想を、教えることから、彼をプレッパーズであると描いています。
もう一人の主人公は、北欧神話のトリックスター「ロキ」と同じ名前の刑事。彼は家族を持たず、フリーメイソンの指輪をし、首にはイシュタルの星、手にはゾディアックの入れ墨ということから、色々な宗教や考え方を取り込み、何事にも柔軟に対応出来る人物と描かれています。また、自ら「昔は少年院にいた」と悪である事を受け入れつつも、現在は警察という国家に忠誠を誓った人物でもあります。

誘拐されたケラーの娘をロキ刑事が捜査するというストーリーの中で、登場人物たちの過去は描かれていませんが、ほんの短い会話や、ラジオから流れるBGMが重要な意味を持っており、場面ごとのストーリーに込められたメタファーが数多く、1つ1つ拾いながらなど観ていくと、2時間半、一瞬たりとも気を抜けません。
特に、登場人物の多くがキリスト教原理主義者である描写が多く、カーラジオから流れるBGMがクリステャンポップであったり、車のバックミラーに十字架が掛けられていたり、「B・スプリングスティーンと星条旗は永遠なれが好きだ」という会話からも想像ができます(余談ですが、B・スプリングスティーン本人はとてもリベラルだそうです)。
また、ケラーの父の家が荒れ放題になっているのは、父の自殺をまだ自分で整理できてない事を表現し、その家がまるで迷路のような構造になっているのも迷宮に迷い込んでしまったケラーの心そのもののようです。
そして、ヘビがサタンの化身であり、入り組んだ迷宮の図像的シンボルでもあることを想像させ、その家でケラーは一線を超えた暴挙に出てしまいました。

まだまだたくさんの伏線が張られていますが、自分でもまだモヤモヤしたところが多い映画です。
ドゥニ・ヴィルヌーヴという監督はカナダ人であることから、外国人が見た「典型的な悩めるアメリカ」を描いているように思えます。プリズナーズ、これはもう「キリスト教原理主義に囚われたアメリカ人たち」としか思えない気がします。

ネタバレストーリーはここ


2016/04/16

「サウルの息子」を観てきました

アカデミー外国語映画賞映画「サウルの息子」を観てきました。
「すごい映画を観てしまった」「疲れた、、、。」というのが見終わった後の感想です。

予告が終わり、本編が始まると、、、普通はスクリーンが左右に広がりますが、この映画は逆に狭くなります。3:4ぐらいのアナログテレビのような比率です。
しかも最初から最後までほとんど主人公サウルの顔のアップばかり映すので、カメラが振り回されると酔ってしまいそうです。
また、背景はボヤけていて、背後で行われていることがはっきり映し出されないので、見えない部分で一体何が行われているのか観る人のイマジネーションをかきたてます。
しかも会話がとても少なく、主人公サウルの息遣いや、周りでしゃべる人たちの囁き声、機械音ばかりが聞こえてきます。ナチのしゃべるドイツ語の訳は字幕には乗らず、ユダヤ人のゾンダーコマンドたちは一体何をしようとしているのかというストーリーを追うのも大変です。
あらゆるものを想像しながら観続けなければいけないので大変疲れます。

映画評論家の町山さんが良いことをおっしゃってました。「この映画は主人公になりきる体験型映画」だと。
まさに、すべての観客者がユダヤ人のゾンダーコマンドになった気分になります。
下記にネタバレを含む解説が載っていますので、参考まで。
https://youtu.be/6u6l9W51QuQ

2016/01/09

ノートカバーの修理

ウチの奥さんが20年ほど愛用している革製のノートカバーが極度にくたびれてきたので、直してあげました。
ノートの背に当たる部分は革が削られています。ステッチも上糸が削られ、下糸だけで縫製されている状態です。
至る所に色の剥がれ(ギン面の擦れ)が見られています。



ノートの背の近くに意味不明なハギが1箇所あるので、反対側にもハギを入れ、背の部分を丸ごと新しい革に交換する提案をしましたが、本人はこのままの革がいい。でも、端の削れは見てくれを良くしてほしいとの事。

早速作業開始

  • 修理が必要な箇所の糸を解きます。
  • 全体のギンの削れたところに染料を塗り、良く乾かします。
  • 似たような革を適当な厚さに漉き(端の方は厚くなるよう、断面が楔型になるように漉きます。)、ギン面を上にして裏から接着。
  • 針穴を拾いながら縫製。
  • 全体にミンクオイルを塗りこみ終了。


30分かからない作業でしたが、とても喜んでました。お安い御用です。





年末から仕事が立て続けに入り、2月上旬まで休みなしか?と思いましたが、ポッカリ空く時は必ずあります。
で、映画「バニー・レークは行方不明」と「レイチェルの結婚」を観ました。

バニー・レーク、、、怖いですねー。僕は予備知識を持って観たのでオチは知っていたのですが、見る人を不安にさせるストーリーや撮り方が素晴らしいです。

レイチェル、、、久しぶりにカラーの映画を観たので、オープニングのクレジット(白黒だけど)を観たら不思議な気持ちになりました。観終わって、一体これはどういうことなのか?と色々と考えさせられます。だから観る人を極端に選ぶ映画でしょう。でもこういう映画、大好きです。久しぶりにデブラ・ウィンガーも観れたし、、。

2015/12/12

ローン・サバイバー

観ようと思っていてなかなか観れなかった映画「ローン・サバイバー」を録画で観賞しました。
ハーバード大学、サンデル教授が教材にも使ったという、究極の選択を迫られる実話に基づく戦争映画です。
究極の選択は主人公のラトレル一等兵曹にとっても幾度かあり、映画終盤には非タリバンのアフガニスタン人に対しても降りかかってきます。
深い傷を負ったアメリカ兵をタリバンに突き出すのか、村で匿うのか、その場で殺してしまうのか、、、、もし匿ったことがタリバンに知られたら、自分たちの村も攻撃されてしまいます。
僕はこのアフガニスタン人の選択にとても感銘を受け、映画のストーリーでは描かれていなかったので、その後どうなったのかとても気になってしまいました。が、エンドロール前に映る1枚の写真で解決します。



19人の戦死者を出した、ネイビー・シールズ創設以来最悪の出来事であるレッドウィング作戦。唯一生き残ったラトレル一等兵曹は、同チームの3名、ヘリで援護に来て亡くなった16人の名前を左右の腕に刺青で入れ、遺族を訪問する日々を送っているそうです。
そもそも戦争が、、、という事はさて置き、もし、自分がこの場で判断しなければならない立場だったらと思うと、なかなか考えさせられる映画でした。

ついでに、、、少し前に健さん主演の「君よ憤怒の河を渉れ」を観ました。
健さんに容疑がかけられるぐらいまでのサスペンスは惹きつけられるものがありましたが、着ぐるみの熊が出てきた頃からテンションが下がり、温泉番組のような牧歌的なBGMで半分ぐらい白けてしまい、運転したこともないセスナをいきなり健さんが操縦するところで「これはコメディー映画か?」と思ってしまいました。
なぜ新宿の街中で馬を走らせなければいけないの?等々、こんな強引なストーリー展開でミステリーとは言えないでしょ?

2015/11/13

映画の観かた

少し前の話になりますが、、、
映画、ソーシャルネットワークを観終わった後の感想といえば、「何が何だかさっぱり分からなかった」が正直なところでした。とりあえず、Facebook の立ち上げのゴタゴタと、マーク・ザッカーバーグの人としての物語か?と適当に自分に納得させ、あまり深く考えることもなく、ましてや観直すこともなく忘れ去られつつありました。
その後、大変失礼ながら、エッセイストの町山智浩さんが、実は映画評論家が本業であることを知り、そのわかり易い映画解説がぼくにとっては青天の霹靂でありました。彼の本を貪るように読み、ラジオを聴き、ポッドキャストを聞き、アプリをDLし過去のネタを読み聞きしていきました。で、Podcastで聞いた「ソーシャルネットワーク」についての解説で、たくさんの?が瞬く間に氷解してしまいました。
詳しくはぜひご自分で聞いてみてください。

アメリカ映画特電(クリックするとiTunesのリンクが貼られたWebm画面が立ち上がります)
「第104回 もう観ちゃった人のための『ソーシャル・ネットワーク」
こちらもオススメです。
「第73回 啓蟄と『恋はデジャブ』とニーチェ」

YouTubeでも過去のラジオのトークを聞くことができます。
検索すればたくさん出てきますので、さがしてね。

町山さんが考える映画の楽しみ方に「映画は何も考えないで観ても面白い!けど、いろいろ知ると百倍面白い」というのがあります。でも、素人が映画の背景を深く掘り起こしてから解釈するなんてとても時間の掛かる事です。だからこそ、そこに映画評論家の存在価値があり、逆に映画評論家は映画の裏に含まれる情報を吸い取り、読み解くだけの知識が無くてはいけないとも言っています。
つまり、1本の映画とは、その監督やキャスティングされた俳優の肌の色、人種、宗教、思想、過去の作品等、また、オマージュを捧げる映画のセリフ、ストーリー、撮り方、等々が複雑に絡み合い、そこからはじめて映画に込められたメッセージがあぶり出されるということです。
ですから、「観てその場だけ楽しければいい」という最近のハリウッドのドンパチ映画に対し、警鐘を鳴らしています。
観終わって、この映画は一体何を云えたかったのか?あの不思議なカットは何を表していたのか?なぜあのセリフの意味は何だったのか?等、観終わっても考え続ける映画が良い映画だとも言っています。

podcast等では放送禁止用語が連発し、一部の方には不快に思われるネタも取り上げ、ハチャメチャに感じられるかもしれませんが、バカヤロー口調で「実存主義」や「原点回帰」を説明してもらえますので、とてもわかり易く本当に勉強になります。
「底抜け合衆国 アメリカが最もバカだった4年間」の文庫版では、町山さんのファンである、あの 内田樹 さんが解説を寄稿しており、その中で町山さんのことを「日本でもっとも信頼を寄せている批評的知性のひとりである」と認識し、「9条どうでしょう」という本まで共著しています。

映画評論家としての町山さんを知らなかったら、僕の映画の観かたは間違いなく薄っぺらなままだったと思います。
最近では町山さんの解説を参考に、60年代のモノクロ映画をよく観るようになりました。

2015/04/17

映画「ROAD」デスティニー・オブ・TTライダー 観てきました

映画「ROAD」デスティニー・オブ・TTライダー観てきました。

マン島のレース映画といえば、一昨年観たガイ・マーティンの「Closer To The Edge」が印象的でした。レースシーンもふんだんに取り込まれていて、それなりにドラマがあり見応えがあった映画でしたが、今回観た「ROAD」はあまりレースシーンがありません。しかしストーリーで魅せる比重が大きく、ドラマとしての大きな感動もありました。もちろん、肝心な場面でのレースシーンはしっかり魅せてくれますので、ハラハラ、ドキドキも楽しめます。
ネタバレになるので書きませんが、いや〜こんなドラマがあったとは知りませんでした。予習して行かなくて良かったwww
ネタバレ希望な方はここにKWSKあります。
でも、ダンロップ一家の物語なので、名前と顔が一致させておくぐらいは必要かも?

ジョイ・ダンロップ(兄/叔父)ー ロバート・ダンロップ(弟/父)
                       |
                 ウィリアム・ダンロップ(兄)
                 マイケル・ダンロップ(弟)

余談ですが、ファミリーネームがダンロップだからって、使っているタイヤはダンロップばかりではないようですねwww

ドキュメンタリー映画なので、語り役の方が何人か出てきます。家族以外ではカメラマンともう一人(職業失念)の二人がメインで出演していますが、カメラマンの人どこかで見たな、、、と思ったら、この方でした(どうでもいいかwww)。




2015/03/14

トレジャーハンター・クミコ

雪だるま式状況悪化映画といえば、僕も皆さんも大好きな「FARGO」。ユーモアがあり、残酷でもあり、ちょっと変な映画ですね。もうすぐテレビドラマも放映されるそうです
この映画、最初に「THIS IS A TRUE STORY」とテロップが出ますので、何の疑いもなく実話だと思ってましたが、このテロップ自体が演出だったとという事を最近知りました。さすかコーエン兄弟www
その後、本国では「演出でした〜ごめんなさい:D 」と訂正報道がされたそうですが、そんなの海外まで伝りません。ましてや日本まで、、。
で、映画を見た日本人女性が、隠した大金を探しに、アメリカ極寒の地ミネソタにまで行ってしまい、あろう事か凍傷で死んでしまったという事件まで起きてしまいました。
そして、この事件、「トレジャーハンター・クミコ」という菊地凛子さん主演で映画化されてましたぁ〜って、皆さんもう知ってたかな?
文の中ではかなり盛り上がっちゃったので、メモしときました。




2015/02/23

「ゴーン ベイビー ゴーン」

日本劇場未公開映画の「ゴーン ベイビー ゴーン」を観ました。
最初は、ベン・アフレックの長編初監督作品という事と、主演がベンの弟、ケイシー・アフレックという事に興味を惹かれ、軽い気持ちで観たのでしたが、、、いゃあ考えさせられる映画でした。

ボストンで3歳の娘が誘拐され、探偵と刑事が協力して事件を追っていくストーリー。
とはいえ、2転3転の後、伏線か?と思ったことが伏線ではなく、あっと驚く結末になります。
まだ幼い娘にとって、自堕落なシングルマザーの元で暮らすのが良いのか、誘拐されたとはいえ、犯人夫婦から十分な愛情を注がれながら暮らすのが良いのか、、?
当然、実の母親の元で暮らすのが良いのは当たり前ではあるが、そんな事にも疑問を感じてしまうのがアメリカの病んだ一面なのでしょう。これはもう「正義とは何か」の議論になってしまいます。

観終わると、原作の小説の題名「愛しき者はすべて去りゆく」に結ばれます。ん、、、とてもいい映画だと思います。

それにしても、ロケ地のボストンが「いかにも」なヤレた感じで描かれてます(行った事ないですが、、。)  ミッシェル・モナハンが生活する街には場違いに思えるような低所得者層?居住地の感じもよく出てます。
あっ、ケイシー・アフレック、兄のベンに喋り方やちょっとした仕草がとても似てますね。ググってみると、意外に彼の出ていた作品を観ていてビックリ。でも、もう少し体格を良くしないとインパクトが無いです。
エド・ハリス、上手く髪の毛乗せてますねwww 存在感では主演のケイシーを完全に喰ってました。

頂いたチョコレートをしゃぶりながら鑑賞しました、、、食べにくいね。


2014/11/10

映画 アウトロー 観ました

アウトロー (原題 Jack Reacher) 観ました。
とても気に入りました。映画「ダーティーハリー」の雰囲気があちらこちらに見受けられ、ボーンシリーズのような派手なカーアクションもモリモリ。そして恋愛沙汰は一切ナシ。
なるほど、監督は「ユージュアル・サスペクツ」の C・マッカリーだったと知り納得。

この映画、トムさんも制作に携わっているとの事。絶妙なキャスティングもトムさんの意見が大きく入っていたと思う。終盤、年老いた R・デュヴァルと敵アジトに乗り込んで行くロケーションが採掘 場というのがいかにも過ぎるけど、トムさんの「映画」に対するオマージュとして捉えると、なんだかコレもアリかなと思えてしまう。

黒人刑事役の方、まんま70年代から出てきたような人ですね。詳しくないのでよくわかりませんが、スーツも当時の古着か、パターンを意識して作ったのでしょうか?

映画の中でのトムさんの相棒検事(ロザムンド・パイク)が、離婚したN・キッドマンにそっくりなのがとても気になったwww

続編もるようですが、なぜこの邦題になったのか?


最近、バックジョイを車のイスに敷きはじめました。
長時間の運転でもおしりがシートに沈み込むことがなくなり、腰痛もなくなりました。
あと、いい副作用なのか、普段でも姿勢を気にするようになった気がします。
(^o^)

写真は、、、先日、車を動かしたら、地面に液体のシミを発見。エアコンの露の量を超えていたので、クーラントの漏れを疑い、ボンネットを開けてチェック。その時に、自分の車がDOHCだったってことに気付いたところの図ですwww
車はディーラーに見ていただき、ラジエーターの加圧テストもしていただきましたが、何の異常もなし。よかった。

2014/10/12

Banff Mountain Film Festival 2014

Banff Mountain Film Festival 2014
観に行ってきました。
今年も良かった。プロブラム A、Bで計7本のドキュメンタリー映画を観ましたが、どれが1番よかったか?など決められないほど良かった。でも、盲目の人がリバーカヤックに挑戦する映画は印象的だったな。盲目の主人公エリックが言うには、スカイダイビング、エベレスト登山等、いろいろなアウトドアスポーツを経験してきたが、リバーカヤックが1番難しいとの事。他のスポーツはそれなりに秩序があり、ガイドの言う通りに対応すればそれなりに出来てしまうが、川の水はそうはいかず、ガイドの助言と自分の感覚で操作しなければいけないと言っていた。
ハンディを乗り越えチャレンジし続ける姿に、自分の小ささを思い知らされた感じがしてしまった。

映画が終わってからは、大崎のフットニックで夕飯。丁度、ユーロのドイツvsポーランドの録画が放映されていて、ドイツの2007年以来の敗戦という、歴史的な試合を観る事が出来ました。ポーランドのGK シチェスニー 惚れてまうやろ♡

写真は、このポーズで後半をずっと観ていたオジサン。
試合が終わった途端に帰っていきました。

2013/01/10

招かれざる客


Googleアカウントの乗っ取り騒ぎが勃発しているようなので、一応、2 段階認証プロセスを導入してみました。以前、FBで不正アクセスの被害に遭い、パスワードを強制的に変更させられた経緯もあるので、早めに手を打っておきました。でも、まだこのシステムを完璧には理解出来ていない感じ。色々めんどくさいし、、。

ところで、、、家で仕事をする日の昼食は、録画しておいた映画やサッカーのゲームを観ながらとります。
先日は「招かれざる客」を2日間に分けて観ました。
人種差別を題材とした、シドニー・ポワチエの白黒映画と記憶していましたが、どうやら「夜の大捜査線」と間違えていたようです「総天然色」って感じのカラー映画でした。
昔の映画はわかり易い!題材がストレート過ぎます。内容はズバリ、黒人男性と白人女性が両親に結婚の承諾を求めるストーリーです。

結末には触れませんが、設定(学歴、職業、年齢、なぜそんなに急ぐのか?などなど)に?な部分も多過ぎ、そんなところばかり気になってしまいます。
ストーリーに添わせるために色々な設定を不自然に(半ば強引に)させてしまうのはどうか?
数時間で結婚の承諾を取らなければならないなんて無理があり過ぎます。その理由もイマイチ理解出来ませんし、、、。「初めは同棲でいいんじゃない?」ってのはダメなのかな?

結果より、結果を導いたその工程(この映画の中では両家の両親、牧師との議論)が大切さを語っていますが、トリを締める、スペンサー・トレイシーがカッコイイ。

2012/04/27

TSUTAYA旧作レンタル100円


TSUTAYA旧作レンタル100円というノボリに釣られてフラフラっと店に入ってしまったものの、これといって観たいと思っている映画は思いつかない。
暫く物色しつつ、店内で放送している、TSUTAYA推薦の映画情報などを参考にしつつ借りたのが「キリングフィールド」 「カッコーの巣の上で」 「新•明日に向かって撃て」 「スケアクロウ」の4点。観た事がないのは「新•明日に向かって撃て」と「スケアクロウ」、その他は既に観た事があるが、ところどころ忘れかけているので復習。(好きな映画はストーリーにはあまり関係ないような、服装とかのディテイルがとても気になるんですよね。)っていうか、もう一度観たいから。

時間がある時に少しづつしか観られないけど、「スケアクロウ」、、、よかった。
ジーン•ハックマン は「フレンチコネクション」のポパイそのもので、豪快! アル•パチーノは、彼の他の作品をあまり観ていないので、マフィアのイメージがついてしまっているから、こういうヒューマンドラマでの役は新鮮。
途中、マックス(ジーン•ハックマン)が、明らかに彼のアドリブでゲップをすると云う場面があった。
シチュエーションにピッタリだったし、出演者がアドリブのゲップに驚いたり、笑ったりする表情がすごく自然でとても印象的だったな。酒場でライオン(アル・パチーノ)が大騒ぎする場面も大好き。

「新・明日に向かって…」はその映画の存在も知らなかったが、TSUTAYAが推薦していたので借りてみました。ウィレム・デフォー 、ウィリアム・カットが若い! 内容は、まぁ、こんなもんか、、。

「カッコー…」やっぱり大好きな映画。ジャック・ニコルソンのブーツ姿がカッコイイ。

「キリング…」は自分が初めて映画を観て涙してしまった作品です。

借りた後に思ったのだが、どうしてこんな映画ばかり選んだのか、、、この辺りのアメリカン・ニューシネマっていわれる映画が好きなんだろうな。

2012/04/09

ゴモラ


映画 「ゴモラ」を地元の映画館で観てきました。
カンヌ映画祭でグランプリを獲得していながら、全くと言っていい程話題になっていなかった理由は、観たら判ります。この映画監督は今でも追われる身となり、住居を転々としているそうで、、。舞台のナポリも良い思いはしていないでしょうね、、。
内容はともかく、人物のアップをロングスパンで撮り続ける手法は、カサベテスの映画を彷彿とさせます。役者さんの細かな表情の1つ1つがとてもよく表現されています。顔のアップって、リアルに人と話している時の絵面と同じです。それだけ感情移入し易い撮り方なんでしょうね。

2011/02/28

ソウル・キッチン



先々週かな?ソウルキッチン観ました。
全く予備知識無しで観ましたが、
最初、どこの国の映画かサッパリわからなく、暫くしてドイツ映画とわかりました。ドイツ映画というと「ベルリン天使の詩」のような、ちょっと難しい映画を連想してしまうのですが(フランス、西ドイツの合作でしたが、、、)、こういうヤンチャな若者映画もあるんですね。まあ、楽しめました。
で、ロビーで見つけた監督のサインがコレまたヤンチャ。

2011/02/18

第9地区


ぶったまげた!こんな映画だったのか!!
ってのが感想。良い意味で期待を裏切られて痛快。娯楽映画としてはとても面白かった。
録画しておいたこの映画を半分だけ観ようと思い、再生したら、、、結局全部観てしまいました。
テレビのドキュメンタリー番組風に状況説明がされ、その時点でストーリーにグイグイ引き込まれる。知らないうちにドキュメンタリータッチは無くなり、ストーリーの展開に夢中になってしまい、もうやめられまへん。
ストーリーの奇抜さもありますが、CGの不自然さが全く感じられない程のリアリティさがストレス無く引き込まれます。「12歳以下の子供はダメよ」ってのも、ショッキングな映像が沢山だから、ホンモノと思えちゃうからなんでしょうな。所々で見られる、液体の飛沫がカメラレンズに付着させるようなところも、小憎い演出です。
アラ探しをしてしまうと、そこココに色々出てきてしまいますが、そんなの気にさせないぐらいのまとまりのある面白さ。
アマゾンでのレビューが高いのにもうなずけます。いやぁ〜ビックしました。